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「金持ち老後」と「ビンボー老後」の違いは? 理想的な老後資金は8776万円!? 賢く老後を生きる方法

5/18(木) 6:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 お酒が好きだ。いや、大好きだ。愛していると言ってもいい。一人で映画やアニメを見ながらチビチビと嗜むのもいいが、やはり気が置けない仲間たちとワイワイやるのが最高だ。そして、悲しいかな。ふと財布に目をやれば中身は軽くなっていく…おかしい! どこかで落としたか? と考えるも、思い返せば自分がしっかり飲み代で支払っているものだ。

 我ながら、実にだらしない。おそらく今後、保険料は引き上げられるだろうし、年金が現状通り支払われない可能性もある。“貧困老人”という言葉が生まれるほど、世知辛い世の中だ。老後の自分はさぞ困るだろう。漠然とした不安はある。でも、どこかで何とかなるだろう…という甘く考えている自分もいる。

 この記事を読んでいる皆さまであれば、もうおわかりだろう。これがダメ人間の黄金パターンであることを。しかし、こんなダメ人間にだって素敵な余生を過ごしたいという願望はあるもの。ここで一念発起を! と考え手に取ったのは、『月収20万円でもOK! 「金持ち老後」は手に入る!』(『PHPくらしラク~る♪』編集部/PHP研究所)という一冊。この本では「家計」「脳科学」「片付け」「占い」など、あらゆるジャンルのスペシャリストたちが「金持ち老後」と「ビンボー老後」の差を伝授してくれるという。つまり、これを実践すればお金に困らない老後が…。

 ところで、老後への準備資金はいくら必要なのだろうか。本書によれば、月の支出額は夫婦合わせておよそ27万円で、定年退職する前の7割程度。そして、それとは別に介護費・医療費など別に1000万円があれば理想的とのこと。老後を24年と仮定すると、8776万円必要となる。つまり年金受給・退職金を上手くやりくりする、というだけでは夫婦で正社員として勤めあげなければ赤字となる計算に。定年退職を迎える前にある程度の蓄えが必要ということだ。

 上記は会社員として働いていた人の計算であり、私のようなフリーランスで働いていれば年金受給額は会社員の半分以下。個人事業主はさらに厳しい戦いが強いられそうだ。

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