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30年の歴史から生まれた、ナイキ新作スニーカーの裏側とは?

5/19(金) 16:10配信

エスクァイア

長年に渡り、愛され続けているナイキの「エアマックス」シリーズ。30年の時の経て、2017年3月に登場した新作をデザイナー自らが語る。

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ナイキのクリエイティブディレクターが、なぜ今このモデルなのかを語る

 1987年に、オリジナルのナイキ エアマックスがデビューしたときのことを思い出してください。ソールに埋め込まれながらも目に見える、あの透明のエアクッション。それを目の当たりときのトキメキ…実に革新的でした。 
 
 事実、デザイナーのティンカー・ハットフィールド氏は最終的な製品にこのシステムを落とし込むまで、多大な苦労と闘っていました。その奮闘ぶりは、マーケティング担当者までもが感動するほどだったのです。 
 
 そして見事に成し遂げたハットフィールド氏の業績は、実に素晴らしいものです。30年経った現在(いま)になっても数あるエアマックスラインの中で、オリジナルが一番クールなのですから…。そのことをナイキも承知の上で、エアマックス 97以降はソール全体にエアを配置するモデルも多く登場させたのでした。 
 そうして、このラインの30周年記念の一部として、2017年3月下旬にナイキは新作エア ヴェイパーマックスを発売しました。 
 
 30年前に始まった、「空気の上を歩く」という夢はここで実現したのです。エアユニットによってクッション性を得るという思考を超えて、事実上、エアユニットになっているソールの上にフライニットアッパーを乗せたのです。スウッシュという、もう一つの画期的なデザインも功を奏していることにも敬意を払いながら、10年近くエアマックスのラインに携わってきたナイキ ランニング部門でクリエイティブディレクターを務めるアンドレアス・ハーロウ氏に話をうかがいました。大好きなシューズと本人も誇らしげな新作エア ヴェイパーマックス、そしてその製作に携わった彼のチームについてを。 
 
 この大胆なエア ヴェイパーマックスの新デザインを、ナイキの最も象徴的なシューズがもつ30年という歴史に、どう適合させたのかを紹介します。

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最終更新:5/19(金) 16:10
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