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香港気鋭レストランとコラボした雲上レストラン─キャセイパシフィック航空

5/19(金) 12:22配信

GQ JAPAN

ファースト&ビジネスクラスの機内快楽はいまどうなっているのか? 空中エピキュリアン戦争の最前線をリポート。第10回は世界各地の5つ星ホテルとコラボする、キャセイパシフィック航空の機内食を取材する。

【写真】世界各地の5つ星ホテルとコラボした機内食

話題の店と共同開発

アジアを代表するハブ空港、香港国際空港を拠点に世界をつなぐキャセイパシフィック航空。香港で話題のレストラン「Mott32」や、パークハイアット ニューヨーク「The Back Room」やグランドハイアット香港「One Harbour Road」など、世界各地のハイアットホテルズアンドリゾーツと機内食をコラボするなど、食に対して意欲的に取り組む。

2017年2月1日からは、長距離路線のファースト&ビジネスクラスで供されるコースにザ・リッツ・カールトン香港のイタリア料理レストラン「トスカ」とコラボしたメニューが加わった。シェフのピノ・ラヴァッラは、イタリアで数多くの受賞歴を持ち、香港の店を1ツ星にした実力派。いくつか注目のメニューを紹介する。

はじめにアペタイザーで供されるのは、「タコのテリーヌ、レモンとパセリのサラダ」。温度管理を機内食向けに見直した炙りタコは、抜群の食感だ。レモン風味のマヨネーズソースは、酸味も強く、存在感を際立たせている。つぎにメインの「牛のショートリブ、トマト・ピザイオーラソース」にも目を向けたい。弱火で5時間ゆで、ショートリブの柔らかいうま味を引き出した。ハーブ風味のトマトソースが、高高度の機内でも心地よい酸味を演出してくれるだろう。

また、キャセイパシフィックといえば、香港などのファースト&ビジネスクラスのラウンジにある「ザ・ヌードル・バー」が必食のグルメスポットだ。担担麺、ワンタン麺、そして酸辣湯麺といった充実のアジア麺は、どれもしっかりと辛さがありつつ、品よくまとまっていて完成度が高い。香港国際空港のラウンジでは、シャンパーニュも充実。バロン・ド・ロスチャイルドがオンリストされるなど、搭乗前からつい飲みすぎてしまいそうだ。

Words: Komatsu Megumi, Keishi Iwata @ GQ, Chinatsu Kimura

最終更新:5/19(金) 12:22
GQ JAPAN

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