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ユナイテッド移籍のマルシアルのようになるな! 元仏代表FWが古巣モナコの18歳新鋭に残留勧告

5/19(金) 15:55配信

Football ZONE web

トレゼゲ氏がムバッペの移籍のタイミングについて持論を展開

 フランスリーグで17季ぶりの優勝を果たしたモナコの18歳新鋭FWキリアン・ムバッペは、今季の公式戦で25ゴールを挙げる大活躍を見せてビッグクラブがこぞって獲得に乗り出しているが、かつてモナコやフランス代表でストライカーとして活躍したダビド・トレセゲ氏が、同様にモナコから移籍した若手FWを例に挙げて警鐘を鳴らしている。フランス紙「レキップ」が報じた。

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 トレセゲ氏はモナコで5シーズン52ゴールを挙げ、フランス代表として欧州選手権優勝を成し遂げた後に22歳でイタリアの名門ユベントスへ移籍。アレッサンドロ・デルピエロとのコンビでイタリアを席巻した。トレセゲ氏は、ムバッペの移籍のタイミングについて持論を展開した。

「彼が特別な将来を伴ったストライカーになるために必要な全てを持っていると思う。彼の年齢で、それは滅多に見られないものだ。今は彼の将来について多くの話がある。個人的に、私はモナコに留まって彼の資質を示し続けることを望む。彼がまだ18歳だということを忘れてはいけない。オファーが非常に高いレベルのクラブからであっても、ハイレベルなサッカーを知るための時間はまだまだある」

 トレセゲ氏はこう語り、18歳のムバッペはまずモナコで継続性を示すべきだという意見を述べた。今季、彗星のように現れたムバッペは素晴らしい活躍を見せているが、2シーズン、3シーズンと続けて活躍できるかは未知数でもある。トレセゲ氏はモナコでFWティエリ・アンリ氏とのコンビで数年間にわたってゴールハンターとしての資質を示してから移籍した。そうした自身の姿を重ねているのかもしれない。

マルシアルを例に移籍を危惧

 それに加え、危惧する材料がもう一つあるという。それが、モナコからマンチェスター・ユナイテッドに20歳にもならない年齢で移籍したFWアンソニー・マルシアルの例だと話している。

「モナコでは最近、マルシアルのケースがあった。彼はマンチェスター・ユナイテッドに行くためにモナコを去ったが、はるかに困難な状況に直面している。高いレベルでのプレーのためにフランスを去ったが苦しんでいる。この例を考えれば、ムバッペはモナコに留まって少なくともあと1年以上プレーするほうが良いのではないか」

 トレセゲ氏はマルシアルを例に挙げて、ムバッペがビッグクラブのプレッシャーに晒される環境でプレーするには若すぎると残留を勧告している。フランス代表のディディエ・デシャン監督もムバッペのビッグクラブ行きには懸念を示しているが、18歳の新鋭はどのような決断を下すのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/19(金) 16:08
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