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ゴルフ場で限定サービス 女性市場はブルーオーシャンか

5/20(土) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 東京五輪のゴルフ会場となる霞ヶ関CCが、会員を男性に限定していたことで猛批判を浴びたのは記憶に新しいが、最近のゴルフ場はむしろ女性優遇サービスに力を入れているのが現実である。

 全国に130以上のゴルフ場を運営するPGMグループもその一つ。

 同社が運営する茨城県の霞ヶ浦カントリー倶楽部では、毎週火曜日はレディースデーで、女性は料金が1000円引きになる(時期によって異なる)。群馬県のシルクカントリー倶楽部では、女性のために10種類のシャンプー&コンディショナーを用意し、パウダールームも完備。兵庫県のフォレスト三木ゴルフ倶楽部では、美顔器まであるパウダールームを完備している。

 インターネット上では、女性ゴルファーのための情報サイト「PGMエンジェル・ゴルフ」も運営する。

「ゴルフ人口は圧倒的に男性が多いので、女性ゴルファーの獲得を目的として女性向けの情報サイトを立ち上げました。電車でも行けるゴルフ場や、初心者の方でも安心できるゴルフ場など、女性が求めるカテゴリーに分けて紹介しています。

 すべてのゴルフ場の女性浴場にポーラのアメニティをご用意し、時期やエリアで内容は異なりますが、ほとんどのゴルフ場で何かしらの女性限定サービスを実施しています。男性限定のサービスは特にありません」(同社広報部)

 女性市場がブルーオーシャンだと捉えている企業が非常に多いのである。

※週刊ポスト2017年5月26日号