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香りと食感を楽しむ「うど」で、疲労回復、体もシャッキリ!

5/20(土) 12:01配信

OurAge

自然の中で育つ野菜たちは、季節の移り変わりとともにそれぞれの「旬」を迎える。そして同じ野菜でも、旬のものは味が濃くなり、さらに味とともに大切な栄養素も増すと言われている。

「今日ご紹介するのは旬のうどを使った料理です。うどの旬は3~5月と言われるので、残りあとわずか。ぜひこの時期にいただいておきたいですね」と、料理研究家の山田玲子さん。

うどは、数少ない日本原産の野菜で、ほろ苦い味わいと爽やかな香りが特徴だ。
「うどに含まれるアスパラギン酸は、うど特有の上品な味わいのもとになっている成分。アミノ酸の一種で、体内のエネルギー代謝を高め、疲労回復に役立ちます。また、カルシウムやカリウム、マグネシウムなど、体の調子を整えるのに欠かせないミネラルを体の隅々まで運ぶのをサポートしてくれるそうです」

また、うどには髪や肌の質を改善し、美しく保つのに重要な役割をする銅も多く含まれているとのこと。

「今回は同じく旬のアスパラガスを合わせた一品をご紹介しましょう。アスパラガスは近年、一年中、目にするようになりましたが、旬はやはり春から初夏にかけて。うどと同じくアスパラギン酸を含んでいます」と山田さん。

「うどを家庭で調理して食する方は比較的少ないようですが、これなら手軽にできますのでぜひお試しください」と、教えていただいたのが、上品な香りとシャキシャキの食感が楽しめる、この時期ならではのうどとアスパラの和え物。作り方は次のとおり。

◆うどとアスパラガスの和え物
たたいた梅肉15gと調味料(酢大さじ1、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ2)に、水小さじ1を合わせ、最後に油大さじ1と1/2を加えて混ぜ合わせておく。アスパラガス5本は縦半分に切って4等分にしてさっと湯がく。アンディーブ3枚は斜めに薄く細切りにする。うど(12cmの長さ)は皮をむき、食べやすい長さの棒状に切る。野菜を混ぜ合わせて梅肉の調味液で和え、セルフィーユ適量を飾る。

※うどはアクがあるので切ってそのまま置いておくと黒くなってしまう。切ったらすぐに調味料で和えよう。

意外な栄養のある、うど。いかにも旬らしい、その季節ならではのものを食べると、人は幸せな気分になり、栄養もさることながら、気持ちの満足感が得られるもの。旬の時期もあとわずかだ。さっそく買いにいこう!

最終更新:5/20(土) 12:01
OurAge