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平昌五輪に一番乗り。スマイルジャパンの美しきFW・足立友里恵

5/20(土) 17:30配信

webスポルティーバ

知られざる女子日本代表~Beautiful woman(7)

「アイスホッケーのスピードと迫力に夢中です。攻守の展開が速くて、ゴール裏の攻防とか、時速100kmを超えるパックがゴールに入る瞬間とか、とにかく面白いので、ぜひ試合を見に来てください」

【写真】マイナー競技の美しき女子代表たち

 そう話すのは、アイスホッケー女子日本代表“スマイルジャパン“のフォワード足立友里恵(32歳)だ。

 本シリーズは「知られざる女子日本代表」というサブタイトルでもわかるように、どちらかというと世間的にはマイナーな種目の選手にスポットを当てる趣旨なのだが、女子アイスホッケーは、最近すっかりメジャーになってしまった。その理由は、今年2月に北海道・苫小牧市で行なわれたオリンピック最終予選でオーストリア、フランス、ドイツを相手に3戦全勝で終え、見事に2大会連続3回目のオリンピック出場を決めたからだ。これは全競技を通じて、2018年・平昌五輪の出場決定第1号ということで大きく報道され、スマイルジャパンの存在を広く知らしめた。

 女子アイスホッケーは、男子と違いボディチェック(体当たり)は禁止されている。それでも“氷上の格闘技“といわれる激しいパックの取り合いなので、ボディコンタクトが完全になくなるものではない。そんなアイスホッケーに北海道札幌市出身の足立が出会ったのは、小学校2年生の時。先にアイスホッケーを始めた兄のリンクへの送迎に同行するうちに、自分もやってみたくなり、のめり込んだ。

 彼女が日本代表強化選手に選出されたのは2003年。当時はまだ高校2年生で、札幌市内のクラブチームに所属していた。その後、早稲田大学スポーツ科学部に進学して拠点を東京に移し、SEIBUプリンセスラビッツに移籍。チームの中心選手として活躍しながら、2007年からは日本代表に選ばれ続けている。

 ただ、スマイルジャパンも少し前までは本当に“知られざる女子日本代表“という状態だった。日本代表選手が7人もいるSEIBUプリンセスラビッツにしても、日本屈指の強豪ではあるが、けっして恵まれた環境というわけではない。

「SEIBUプリンセスラビッツは、自分たちでチーム作りをしています。監督から与えられたことをやるのではなく、自分たちで考えてチームビルディングしたり、地域活動をしたり。でもそれがチーム力につながっていると思います」

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