ここから本文です

パパはお断り!「ママ友版Tinder」はトレンドとなるか!?

5/20(土) 21:01配信

VOGUE JAPAN

アメリカでは、出会い系アプリ「Tinder」のママ友版が開発され話題となっている。目的は? 誰と出会うの? ヴェールに包まれたその全貌に迫る。

親である人なら誰でも感じているだろうが、子供が生まれると「自分の時間」を持つことが難しくなる。ヨガ教室へ行くとか髪にブラシをかけるといった、以前は簡単だったことが贅沢になる。生活のスケジュールが詰まってしまい、新しい友人と出会う機会もなかなかない。

そこで今回、保育園の申し込みや子供の虫歯といった、母親としての問題を共有できる相手を見つけられる女性のための出会いの場が登場した。そう、ママ友づくりのためのアプリだ。

ママとして出会う、女性としてつながる。

Peanutというこのアプリでは、女性がFacebookのアカウントでログインすると、近所に住む他の母親たちとマッチングできる。(Peanutの公式サイトには「ママとして出会おう、女性としてつながろう」というキャッチフレーズがある)。

Tinderと似たスタイルだが、左右にスワイプするかわりに、上にスワイプする(相手に手を振る)か下にスワイプする(次の相手を見る)かを選べる。ママ同士がマッチすると、アプリがお互いのカレンダーを同期して都合のあう時間帯を見つけ出してくれる。時間に追われてイライラしがちな母親たちの手間を省くためだ。

アプリを開発したのは英国のテック系起業家ミシェル・ケネディ。Badoo(ヨーロッパ版OkCupid)やBumble(ミシェルはこのアプリの名付け親だという)に在籍していたこともある。子供を産んだとき、ミシェルは自分の感じた孤立感から、テック業界で培った自身の経験を母親たちのために役立てようと決意した。

「子供を育てるには村全体の協力がいる、と言うでしょう。私たちはその村を見つけだすための手助けをしているのです」。彼女はニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでそう語った。

Peanutが流行するかどうかはまだわからないが、同紙によればすでに父親たち(現在はユーザーとして登録できない)から取り残された気分になるという声が上がっており、ミシェルは今後アプリの機能を拡張することを示唆している。それまでは気の毒だが、父親たちには現存のアプリで我慢してもらおう。

Text by Patricia Garcia, VOGUE JAPAN

最終更新:5/20(土) 22:27
VOGUE JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

【VOGUE JAPAN】

コンデナスト・ジャパン

2017年10月号
2017年8月28日発売

700円(税込み)

日本人ロックスターとして、YOSHIKIが『VOGUE JAPAN』の表紙に初登場!
人気モデルのミカ・アルガナラズと豪華競演。