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「どんなものなのか見てみたい」 U-20W杯に臨む元バルサの久保が注目、レアルも狙う南アの神童とは?

5/20(土) 21:20配信

Football ZONE web

アフリカ予選で得点王に輝いた19歳FWシンの映像に久保も熱視線

 U-20日本代表は21日、U-20ワールドカップ韓国大会グループリーグ初戦で南アフリカ代表と対決する。アフリカユース選手権4位で韓国行きの切符をつかみとった南アフリカだが、前線に脅威が存在する。それはポルトガル2部ブラガBでプレーする19歳のストライカー、ルーサー・シンだ。

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 今年1月に加入したポルトガル2部リーグ戦で9試合1得点1アシストを記録している南アフリカのエースに注目しているU-20日本代表の選手がいる。15歳ながらU-20日本代表に飛び級で選出されたFW久保建英(U-18FC東京)だ。

「南アフリカには、アフリカ予選で得点王を取った選手がいるので、どんなものなのか見てみたい」

 5月11日から静岡・御前崎市内で行われた代表合宿のリラックスルームでは対戦相手の映像が流れていた。だが、それ以前から対戦チームの映像をチェックし、シンの存在を把握していた久保はこう語っている。アフリカ予選得点王というのが、シンだ。

 身長171センチのシンに対して、久保は170センチと身長はほぼ同じだが、南アフリカのエースは爆発的なスピードとパワーを兼備。直接FKやシュート力にも非凡なものを見せている。2015年と16年シーズンはスウェーデン2部GAISでプレー。16年シーズンは28試合9得点を挙げた。

 2015年に帰国するまで名門バルセロナの下部組織「ラ・マシア」でプレーした久保にとっては、運命の宿敵と言えるかもしれない。

「レアルが彼を獲得する可能性も…」

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は「ブラガのフォワードはポルトガルを拠点とするが、すでにスウェーデンのクラブGAISで充実の日々を過ごした。レアル・マドリードが彼を獲得する可能性もあった。彼は驚きを生み出す能力を持っている」とレポート。2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ制覇に王手をかけている名門レアル・マドリードが注目している逸材だという。

 18歳になればバルセロナに復帰する可能性のある久保に対し、シンにもレアル移籍話が浮上している。U-20W杯初戦は未来の「エル・クラシコ」になるのだろうか。久保のみならず、レアルも注目するアタッカーをいかに若き日本の守備陣が抑え込むか。初戦突破に向けて大きな鍵となりそうだ。

U-20ワールドカップ「日本代表の対戦日程」

■FIFA 韓国U-20ワールドカップ

●グループリーグ
第1戦:5月21日 南アフリカ(17時/水原)
第2戦:5月24日 ウルグアイ(20時/水原)
第3戦:5月27日 イタリア(20時/天安)

●決勝トーナメント
ラウンド16:5月30日・31日 or 6月1日
準々決勝:6月4日 or 5日
準決勝:6月8日
3位決定戦/決勝:6月11日

馬場康平●文 text by Kohei Baba

最終更新:5/20(土) 21:20
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