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今季期待を裏切った「プレミアリーグのワースト11」 岡崎同僚も不名誉な選出

5/20(土) 22:39配信

Football ZONE web

米メディアが特集 鳴り物入りで加入のGKブラーボも選ばれる

 プレミアリーグは21日の最終節で、白熱したシーズンの戦いに幕を下ろすことになる。すでにチェルシーが2季ぶりの優勝を決めた一方、日本代表FW岡崎慎司が所属する昨季王者レスター・シティは序盤戦からの不振によりクラウディオ・ラニエリ前監督が解任されるなど、苦しいシーズンを送った。期待以上の活躍を見せる選手もいたなか、想定外の不振に見舞われた選手もいる。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」では、今季のプレミアワーストイレブンを選出。昨季レスター奇跡の初優勝の立役者となった“魔術師”も、不名誉なノミネートを果たしている。

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 システムは3-5-2。GKは今季バルセロナからマンチェスター・シティに鳴り物入りで加入したチリ代表GKクラウディオ・ブラーボだ。「GKの大惨事となれば、ここから始めるしかない。コパ・アメリカ優勝2回、バルセロナで全てを勝ち取った男はシティを救うことができず、悪名を高めた」と一刀両断されている。イングランド代表GKジョー・ハートをトリノに追い出してまで獲得した百戦錬磨のチリ人守護神だが、数々の失態を犯して先発の座を元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロに奪われた。

 3バックはサンダーランドのコートジボワール代表DFラミーヌ・コネ、シティのイングランド代表DFジョン・ストーンズ、マンチェスター・ユナイテッドのイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンが選出された。

 昨季エバートンが獲得に乗り出すほどの活躍を見せ、5年契約を結び直して残留したコネだが、2部降格の戦犯の一人となってしまった。ジョーンズはバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケの再来と期待されたが、「今のところ機能していない」とされ、本来右サイドバックのダルミアンは「素晴らしいアントニオ・バレンシアにその座を奪われ、定位置ではない場所でのプレーを余儀なくされた」と同情されている。

昨季王者の凋落を招いたマフレズの不振

 そして5人が並んだ中盤には、昨季イングランドサッカー選手協会(PFA)MVPに輝いたレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズも、不名誉な選出を果たした。昨季17得点11アシストから、今季は4得点3アシストと激減。「マフレズは不調時に特に非生産的で、クラウディオ・ラニエリを解任に導いた」と断罪されている。

 アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカも名を連ねた。「アーセナルファンからの一定の支持を得ているが、3500万ポンド(約50億円)のMFはまだ確信させるに至らず」と現状を分析。パスの正確性は評価されるが、スピードとタックル技術の欠如が問題視されている。

 サウサンプトンのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイバーグも名を連ねた。「バイエルンの元神童」と呼ばれながらも、苦境に直面したと指摘。トットナムのフランス代表MFムサ・シソッコも、ニューカッスルから3500万ポンドで加入したが、「ほぼノーインパクト」と厳しく批判されている。

 そしてシティのスペイン代表FWノリートも、中盤右サイドで選出された。序盤好調だった30歳のウインガーは、「謎の買い物に見える」と批判されている。

ルーニーは「キャリアで最悪のシーズン」

 2トップは“赤い悪魔”のキャプテン、イングランド代表FWウェイン・ルーニーが不名誉な選出となった。「キャリアで最悪のシーズンを過ごした」と一刀両断。FWズラタン・イブラヒモビッチ、FWマーカス・ラッシュフォードにポジションを奪われた。

 相棒は元ウェストハムのイタリア代表FWシモーネ・ザザだ。今冬の移籍市場でバレンシアに移籍しているが、在籍わずか半年間の不振ぶりがよほど印象に残ったのだろう。バレンシアでは決定力を取り戻したが、屈辱のワーストイレブン入りとなってしまった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/20(土) 22:40
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