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U-20W杯、韓国代表のゴールがビデオ判定で取り消し 歓喜爆発も…直後に主審が非情の宣告

5/20(土) 23:32配信

Football ZONE web

イ・スンウの鋭いドリブルから2点目が生まれるも…

 5月20日に韓国U-20ワールドカップ(W杯)が開幕し、開催国の韓国はグループリーグ初戦でギニアと対戦。バルセロナB所属の10番MFイ・スンウが1得点1アシスト、同じくバルサBのMFペク・スンホが3点目を決めて3-0と快勝した。そしてこの一戦では、今大会初となるビデオ判定でのゴール取り消しが生まれている。

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 問題の場面は韓国の1点リードで迎えた前半44分、左のエリア外でボールを受けたイ・スンウが鋭いドリブルで相手を2人かわし、ゴール横まで侵入してから中央でラストパス。最後は走り込んだFWチョ・ヨンウが合わせて2点目を決めた。前半終了間際の貴重な追加点に韓国イレブンは喜びを爆発させ、ベンチ前では韓国のシン・テヨン監督がガッツポーズを見せ、スタッフと抱擁をかわした。

 開催国とあってスタジアムも興奮の坩堝と化していたなか、韓国の選手が自陣に戻った瞬間だった。主審は突然両手を広げると、ギニアのゴールを指さし、選手たちにジェスチャーで合図を送る。主審は両手で四角を作るような仕草をすると、イ・スンウがラストパスを出した瞬間にボールがゴールラインを割っていたとして、韓国の2点目をノーゴールと判定。困惑の表情を浮かべる韓国の選手たちをよそに、主審はすぐさま試合再開を指示し、興奮冷めやらぬスタジアムの雰囲気に水を差す形となった。

FIFAは大会全試合でVAR採用を発表

 FIFA(国際サッカー連盟)は今大会の全試合でビデオ判定(VAR)を採用することを事前に発表。FIFA公式サイトでは「ユース世代のイベントで初めてのビデオアシスタントレフェリー(VAR)を実施する。ゴール場面、PK判定、レッドカードや決定的なミスの判断など、深刻な状況について含まれる」と説明していた。

 試合は最終的に韓国が3-0と快勝しており、今回のビデオ判定は結果に大きな影響を及ぼさなかった。より正確な判定を追求する試みが、大会初日のグループリーグ初戦で適応された形だが、今後はこのビデオ判定がどんなドラマを生むのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/20(土) 23:32
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