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香川は1アシストの活躍、ドルトムントが最終戦勝利 3位で来季CL出場権獲得、オーバ得点王に

5/21(日) 0:25配信

Football ZONE web

本拠地ブレーメン戦、点の取り合いの末に4-3と勝利

 日本代表MF香川真司が所属のドルトムントは、現地時間20日のリーグ最終節でブレーメンと対戦し、点の取り合いの末に4-3とホームで勝利をものにした。インサイドハーフでスタメン出場の香川は同点弾のアシスト加え、逆転ゴールの起点と攻撃的なプレーでチームの勝利に貢献した。

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 ドルトムントはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦から出場の3位、ブレーメンは勝利すれば他会場の結果次第でUEFAヨーロッパリーグ出場の可能性が残る状況と、ともに来季のチーム日程に影響を与える一戦となった。

 試合は前半7分、ブレーメンがサイドを崩してゴール前に混戦が生まれると、MFスラトコ・ユヌゾヴィッチがプッシュ。ドルトムントGKロマン・ビュルキが足で弾き出したかに見えたが、ゴールラインテクノロジーによりゴールが認められ、ブレーメンが先制した。

 ドルトムントはボールを支配しながら攻めあぐねる時間が続いたが、香川がその状況を打開した。前半32分、シャヒンと縦関係になった香川は相手ボランチとセンターバックの間でボールを受けて前を向くと、右足アウトサイドで絶妙なスルーパスを供給。これが左サイド方向から中央に抜け出してきたMFマルコ・ロイスが受けてゴール左に流し込んだ。香川は2試合連続アシストで今季6アシスト目となった。

 さらに同42分、中盤でパスを受けた香川は鮮やかなターンで相手をかわすと、FWウスマン・デンベレにパスを預けてゴール前へ。その動きに相手DFが釣られたところを、デンベレはゴール前に浮き球パスを送り、それをFWピエール=エメリク・オーバメヤンが反転しながらの右足ボレーで決めて2-1としてハーフタイムに突入した。

 しかし、後半の立ち上がりにブレーメンは同点ゴールを奪う。ドルトムントが右サイドのコーナー付近まで攻め込んでいたところからのロングカウンターがつながると、最後はFWマックス・クルーゼのラストパスをFWフィン・バルテルスが押し込んで2-2と振り出しに戻った。さらにドルトムントは同23分、再びブレーメンのカウンターから最終ラインの背後を取られると、最後はクルーゼにシュートを決められて2-3と逆転を許した。

 それでもドルトムントは同30分、左サイドからロイスがペナルティーエリア内に入ったところで獲得したPKを、ロイス自らがゴール右に蹴り込んで3-3の同点に追いついた。さらに同43分には、DFクリスチャン・プリシッチが突進したところでPKを獲得。これをオーバメヤンが決めて4-3と逆転に成功し、土壇場で勝利をものにした。

 勝ち点でドルトムントと並んでいた4位ホッフェンハイムは最終節を引き分けで終えたため、ドルトムントの3位が確定。来季のCL本戦から出場の権利を確保することに成功した。また、この日2得点のオーバメヤンは最終節でノーゴールのバイエルンFWロベルト・レバンドフスキを抜き、31得点で単独得点王に輝いた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/21(日) 0:49
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