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70年代と90年代がリバイバル中!ヴィンテージっぽい、今どきスタイルの見つけ方

5/21(日) 17:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

ヴィンテージ服のエキスパート、ジュリー・ヘラーを迎えて、モダンに見えるヴィンテージアイテムの探し方(または、その反対に、ヴィンテージっぽいコンテンポラリーアイテムの探し方)を特別に指南。ジュリーがその詳細を以下に明らかにしてくれた。

グウィネス・パルトローを見本にしたグッチのタキシードなど

ファッションは巡るもの。トレンドは、引いてはまた返す。流行は、さらにアップデートされ、モダンな形となって、何度も繰り返しスタイルに戻ってくる。今まさに、70年代と90年代がリバイバル中だ。

ボヘミアンルック、しなやかにボディラインを覆うドレス、ミニマリズム、そしてグランジをあちこちで目にしているのがその証拠! さて、ここで、今っぽくモダンに見えるヴィンテージスタイル、さらに、ヴィンテージ風だけど実はコンテンポラリーなアイテムをお教えしましょう。

サンローランは、70年代の最も素晴らしい部分を体現している。2016プレフォールコレクションでは、まるでスタジオ54から抜け出してきたかのような、クリスタルの装飾をあしらった、赤いシルクのボウタイブラウスや、70年代のリヴ・ゴーシュ ラインからインスピレーションを得た、タッセル付きのフードケープを発表した。

このウールのフードケープのオリジナル版は、まさに私がEraLuxe(訳注:NYのソーホーにある、ラグジュアリーなデザイナーブランドの服やアクセサリーに特化したヴィンテージショップ)で売ったもの! サンローランの70年代のボーホーシックなフリンジ付きのレザーとスエードのジャケットもコアなアイテム。こうしたものは永遠のベストセラーなのだ。

デザイナーブランドの服とは別に、カジュアルなストリートスタイルも90年代のフォルムや機能などからヒントを得ている。例えば、マム・ジーンズ、ダメージ加工のストレートジーンズ、それからチェックのシャツなどは、多かれ少なかれ世界中で見られるトレンドだし、とっても楽ちんなもの。ガールフレンドとリダン、この二つのブランドは、最高の90年代風ジーンズを作っている。さらにR13は、何でもかんでもダメージ加工を施しているところや、フランネル素材、コンバットブーツといったグランジスタイルが、私のお気に入りの一つ。

本物のヴィンテージデニムを探す場合、完璧にフィットするものを探すのは難しいので、大きめのサイズを手にいれて、必要な部分をお直しするのがオススメ。ベスト中のベストを求めているなら、リーバイスを選んで。70年代と90年代から、ここに挙げたようなアイテムをいくつかミックスすれば、きっとおしゃれプロのスタメンに入れるはず。なぜならそれはトレンディかつタイムレスだから。

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ハーパーズ バザー

ハースト婦人画報社

2017年9月号
2017年7月20日発売

定価:700円

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