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絶妙スルーパスで1アシストの香川を独メディア高評価 「ブレーメンの守備網をズタズタにした」

5/21(日) 2:18配信

Football ZONE web

地元紙「ルールナハリヒテン」の採点で、ロイスに次ぐチーム二番目の高採点

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間20日のリーグ最終節ブレーメン戦でフル出場し、芸術的なアシストを記録。チームは4-3で勝利して3位となり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦からの出場権を得た。現地メディアの採点でも、本拠地勝利に貢献した香川は「ブレーメンの守備網をズタズタにした」と、軒並み高評価を与えられている。

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 ドルトムントが0-1とビハインドで迎えた前半32分、シャヒンと縦関係になった香川は相手ボランチとセンターバックの間でボールを受けて前を向くと、右足アウトサイドで絶妙なスルーパスを供給。これが左サイド方向から中央に抜け出してきたMFマルコ・ロイスが受けてゴール左に流し込んだ。香川は2試合連続アシストで今季6アシスト目となった。

 さらに同42分、中盤でパスを受けた香川は鮮やかなターンで相手をかわすと、FWウスマン・デンベレにパスを預けてゴール前へ。その動きに相手DFが釣られたところを、デンベレはゴール前に浮き球パスを送り、それをFWピエール=エメリク・オーバメヤンが反転しながらの右足ボレーで決めて2-1と逆転。チームのゴールを導いている。

 地元紙「ルールナハリヒテン」の採点(1が最高、6が最低)では、香川は「1.5点」の高評価を得た。2得点のマルコ・ロイスが「1点」の最高点でトップとなったが、それに次ぐ数字で評価の高さがうかがわれる。ロイスと同じく2ゴールのオーバメヤンは「2点」だった。

「多くの良いアクション」と香川を称賛

 また現地メディア「WAZ」でもロイスがチーム最高の「1.5点」だったが、香川はオーバメヤンと並ぶ「2点」の高評価を得た。寸評では「ブレーメンの守備網をズタズタにし、多くの良いアクションとコンビネーションがあった。そのベストが1対1の同点ゴールの場面だった」と称賛されている。

 2得点のオーバメヤンは、最終節でノーゴールのバイエルンFWロベルト・レバンドフスキを抜き、31得点で単独得点王の個人タイトルを獲得。チームもCLストレートインの権利を得るなど、乱戦を制したドルトムントと香川には喜びの最終節となった。この勢いに乗るドルトムントは、27日のDFBポカールでフランクフルトと決勝を戦い、タイトル獲得に挑む。好調を維持する香川もまた、チームの力になれるはずだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/21(日) 2:22
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