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U-20W杯初戦、日本が南アに2-1逆転勝利 小川が同点弾、途中出場の久保アシストで堂安が決勝弾

5/21(日) 18:52配信

Football ZONE web

主将の坂井、堂安、小川、岩崎らが先発、前半7分に先制点を献上した日本

 U-20ワールドカップ(W杯)韓国大会、日本代表にとってグループリーグ初戦となる南アフリカ戦が21日に行われた。立ち上がりに先制を許したもののエース小川航基の同点ゴールで追いつくと、途中出場の久保建英のアシストから堂安律が勝ち越しゴールをゲット。2-1で逆転勝利した。

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 この世代5大会ぶりとなるW杯の大舞台に挑むチームはこの日、主将の坂井大将、堂安律、小川航基、岩崎悠人らといった昨秋のAFC U-19選手権を制した主力を並べ、DF登録で186センチの板倉滉をボランチに起用した。

 試合は前半7分、日本の最終ラインの統率が取れず、南アフリカのMFマージマンに抜け出される。シュートはわずかに枠外に逸れるかに見えたが、カバーに入った冨安に当たってゴールに突き刺さり、0-1と先手を許した。

 日本はその後も南アフリカのスピードを生かしたロングボール攻撃に対応が遅れて、ピンチをたびたび迎え、AFC U-19選手権で無失点優勝を果たした堅守が綻びを生じた。しかし、その後は日本が反撃。右コーナーキックからの流れを小川が振り向きざまで左足ボレーシュートを放つ。エースの意外性のある一撃は相手GKが一歩も反応できなかったが、クロスバーを直撃。その後もチャンスを多く作ったが1点リードを許したまま前半を終えた。

三好に代えて久保投入で大仕事

 しかし後半3分、日本の攻撃が牙をむく。左サイドを突破した舩木がグラウンダーのラストパスを送るとゴール前で小川が合わせる。相手GKが必死にボールをかき出したもののゴールラインを割っており、審判団がゴールを認めて日本は1-1に追いついた。

 攻勢を強めたい日本は同14分、三好康児に代えて久保をピッチに送り込んだ。するとその直後、久保はファーストプレーでいきなりチャンスを作る。後方からのパスを受けると鋭いターンで前方にノールックでスルーパスを送り、最終ライン裏に抜け出した小川のシュートは飛び出してきた相手GKに阻まれたが、久保は投入直後にチャンスメークと存在感を発揮。その後、同20分に中央突破されると南アフリカのシングにシュートを打たれる大ピンチを迎えたが、冨安の身体を投げ出した懸命のブロックで何とか失点を免れた。

 同26分、久保と堂安が大仕事をする。堂安からのパスをエリア内で受けた久保がドリブルで持ち込むと、再び堂安にパスを戻し、これを決めて2-1と日本が勝ち越し。バルサの下部組織に所属した久保が才能を見せつけるかのような視野の広さを発揮し、逆転に成功した。

 勝ち越し後の日本は南アフリカの反撃に粘り強く対応し、1点差を守り切って2-1で勝利。ウルグアイ、イタリアら強豪国と同居するグループリーグ初戦で貴重な勝ち点3を獲得した。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/21(日) 19:06
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