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“アシスト”香川、好プレー連発で3位に貢献! オーバメヤンは43年ぶりのハイレベルな得点王争いを制す

5/21(日) 6:06配信

SOCCER DIGEST Web

好調を最後まで持続した香川、初の戴冠に感謝のオーバメヤン

 ブンデスリーガ最終節、ドルトムントはブレーメンを4-3で下し、3位の座を確保し、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ本選にストレートインで出場する権利を得た。

 ホームでの最終戦は、非常にスリリングなものとなり、7分、ゴール判定の末に先制点をアウェーチームに与えるも(得点者ユヌゾビッチ)、32分にロイスが同点弾。彼にスルーパスを通したのは香川であり、2試合連続でのアシストとなった。

 42分、オーバメヤンが今シーズンの通算得点数を30の大台に乗せる、難易度の高いダイレクトボレーを鮮やかに決めてドルトムントが逆転するも、後半開始直後にブレーメンはクルゼのサイド突破からバルテルスが決めて同点。68分には、クルゼが抜け出して決め、再びリードを奪った。

 対するドルトムントはその7分後、PKを得たロイスが自ら決めてこの試合2点目。ホーム最終戦を気持ち良く締めたいドルトムントは引き分けで良しとせず、貪欲にゴールを求め、89分にプリシッチがファウルを受けてPKをゲットする。

 ここでキッカーを務めたのがオーバメヤン。通算得点を31に伸ばし、バイエルンのレバンドフスキ(30点)を抜いて得点ランキングのトップに立った。

 試合は劇的なかたちでドルトムントが勝利。18勝10分け6敗・72得点40失点という成績を残し、今シーズンの全日程を終えた。

 香川は切れ味鋭いプレーを披露。アシストの他、オーバメヤンの1点目のゴールの起点となる鮮やかなターンや、ドリブル、パスなどの効果的なプレーで相手守備陣に再三脅威を与えていた。

 21試合出場・1得点6アシストが彼のリーグ戦での最終成績となったが、終盤戦の彼は、この数字以上のインパクトを見る者に与えた。24節のヘルタ・ベルリン戦以降、強行日程のなかで、多少の落ち込みはあったものの、最後まで好調を持続したことは称賛に価する。

 一方、オーバメヤンは、レバンドフスキにゴールが生まれなかったことで、キャリア初の得点王を獲得。ちなみにブンデスリーガで2人以上の選手が30得点を挙げたのは、1973-74シーズン(バイエルンのゲルト・ミュラーとボルシアMGのユップ・ハインケスがともに30点)以来のことだという。

 ハイレベルな争いを制しての戴冠に、オーバメヤンは「得点王という称号は、自分にとっては非常に大きなものだ。チーム全体で努力をしたことで生まれたものだ」と語り、喜びとともに仲間への感謝の気持ちも表わした。(『ESPN』より)

最終更新:5/21(日) 9:48
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