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Buono!愛に溢れたラストライブ!ラストMC&SPゲストのコメント全文

5/23(火) 22:15配信

ザテレビジョン

神奈川・横浜アリーナにてBuono!のワンマンライブ「Buono!ライブ2017 ~Pienezza」が開催された。Buono!はカントリー・ガールズの“ももち”こと嗣永桃子、元Berryz工房でPINK CRES.のメンバーとして活動する夏焼雅、℃-uteの鈴木愛理によるユニット。

【写真を見る】3人はドレス姿も披露した

幼児教育の道を志す嗣永が6月で芸能界を引退するため、この日がラストライブとなった。デビュー曲「ホントのじぶん」などを熱唱した他、ゲストとしてそれぞれが所属するグループも登場し、3時間半にわたる演目で1万5000人の観客を沸かせた。

ライブでは彼女たちのパフォーマンスだけでなく、VTRも秀逸。かつてグループで出演したピザーラCMのVTRを3人が振り返りながら、「わか~~い!」「懐かしーい!」とはしゃぐ。

そんな中、嗣永が「私、胸がきゅんきゅんしてるもん。しかも商品名を言うのにさ、愛理の滑舌が悪過ぎて…」と振り返り、鈴木がその場で「“あつあつ北海道ポテトのグラタンピザ”!」と何年ぶりかに言ってみるものの、嗣永が「今も危ういけどね(笑)」とツッコミ。

終始笑顔に包まれながら「アニメの主題歌を歌うユニットって言うことで始まってさあ。アニメが終わって抹消されても良いグループじゃん。なのに続けられたってさ、うれしいよね」という嗣永の言葉に、2人も優しい表情でうなずいていた。

■ Buono!を支え続けたバックバンドメンバー・ejiからの手紙

VTRでは、さらにバックバンド・Dolceのキーボード担当のejiが登場。ずっとBuono!を見守ってきた彼女が、3人に宛てた手紙を読む。

「Buono!のみんなへ。Buono!とDolceの最初のライブ『Buono! 結成1周年記念 FCスペシャルライブ~Rock'n Buono!~』からもう9年です。出会った頃はまだみんな中高生であどけなくて、“ザ・アイドル”という印象でした。それから年を重ね、ライブを重ね、Buono!とDolceの距離も縮まり、今では時に姉妹のように、時に友達のように、みんなでリハーサルをするのがとても楽しいです。

Buono!のライブでは、振り付けがなくて、自由にパフォーマンスするという曲がありますが、最初の頃はフリーの動きもぎこちなくて、全然ロックじゃないなあって思うことも多々ありました。

でも、去年の武道館で見たパフォーマンスは、三人三様の個性が光って、見とれてしまうほどかっこよく、“ああやっとロックバンドになれたなあ”と誇らしく思いました。

ももちはいつでも私たちを引っ張ってくれる頼もしいリーダーです。毎回着実に歌もダンスもスキルアップしていて、日頃から真面目にコツコツ練習している努力家さんなんだなあと感じます。ももちの歌やダンスの表現の仕方が大好きです。

みやは、人懐っこくて、妹みたいに感じています。みやがBuono!とDolceの距離を縮めてくれたよね。振り付けで後ろを向いた時、みやが私たちに初めて笑いかけてくれたのがとてもうれしくて、今でも鮮明に覚えています。みやのクールなダンスと、笑顔が大好きです。愛理はとにかく負け嫌い。

歌が本当に大好きな愛理はアカペラとかハモリとかいろんな難題を課してきたけど、いつも本番で別人愛理ちゃんが現れて、かっこよくキメてくれるから、いつも頼もしいです。愛理のロックモードの時の歌い方が大好きです。いつか一緒にバースデーライブをやろうね。

Buono!とDolceで一緒のステージに立てなくなるのはとても寂しいけれど、それぞれの道を真っすぐに進んで、幸せな人生を送れることを心から願っています。ずっとずっと3人のファンとして応援しています。ライブの最後の曲まで気持ちを込めて、ロックに。Buono!とDolceで一つになって、おなかいっぱい楽しもうね。ejiより」と締めくくる。

夏焼と鈴木は溢れ出る涙を抑えられない中、嗣永が「本当に長い間、近くで見守ってくれた方からの手紙はちょっとこう、くるものがあるっていうか。ね、ejiさんがいなかったらBuono!ライブ成立しないから。Buono!とDolceで最後のステージをお届けできればなと思います。しっかり見ておいてください!」と、リーダーらしく涙をこらえてお礼を告げた。

■ ももち・みや・愛理からのラストメッセージ

アンコールの1曲目「Last Forever」の歌唱後、3人から最後のメッセージ。

鈴木「Buono!は今日まで約10年間ぐらい…途中4年間ぐらい何もしていない期間があったんですけど(笑)、活動してきました。いろんな方に曲を聞いてもらったり、ライブでも初めてバンドの皆さんについてもらって、生バンドのライブっていうのを、中学校1年生の時かしら? 2年生の時かしら? くらいに、初めて体験して。

正直私がすごく歌が好きだけど、自分が思う様に歌えなくて悩んだのもBuono!だったし…でも、それを乗り越えてきたからこそ今があるって思ってるし、やっぱりたくさんの大人の方々やバンドの皆さんにも成長できる場所でした。

だから今日で終わっちゃうっていうのがまだよく理解できてないっていうか、まだよく分かんないんですけど…。でも今日はたくさんの人が集まって、立ち見も出ているみたいで、本当にありがとうございます。

うちのお父さんも今日この会場に来れなくて、ライブビューイングでお父さんも見ています(笑)。たくさん支えてもらったし、Buono!の音楽にたくさん元気をもらった! っていう方もいましたら、Buono!の楽曲をどんどんどんどん聴いて、歌い継いでほしいので…これからもBuono!のことを忘れないでください! ありがとうございます」

夏焼「皆さん楽しかったですか? みやもすごく楽しかったです。アイドルの曲とはちょっと違った雰囲気の曲が多くて、すごく個人的に勉強になったなあってことが多くて。レコーディングの仕方とかも全然違ったりして。なるほど、こういう録り方もあるんだとか、こういう歌い方もあるんだとか、そういうのをたくさん知れたので、すごくいいグループに入れたなあと思いました。

一番はバンドがいるのがすごく個人的にもうなんか…ヨッシャー!ていう感じで。アーティスト~!! みたいな(笑)。

やっぱりアイドルとは違った、こういったライブができるのは、Buono!ならではなので、毎回すごく楽しくて。今日もまさか横浜アリーナで(ライブが)できるなんてびっくりしたし、すごくうれしかったです。こんなにたくさん集まってくれて、どうもありがとうございました! とっても楽しかったです」

嗣永「ちょうど10年前くらいに、愛理とみやと一緒にユニットを組むよってスタッフさんからリハーサルスタジオで聞かされて、その時に『なんで私なんだろう?』と思って…。やっぱり2人よりも歌もダンスもできてないと自覚していたので。

あ、でもアニメのタイアップをするっていう前提のユニットだったから、私のこのかわいらしいアニメ声が貴重とされて、私選抜されたんだ!と思いまして。

でもふたを開けてみたらゴリゴリのロックな曲ばっかりで。『え?』と思うこともいっぱいあったんですけど。『私を好きになったきっかけはなんですか?』って聞いた時に、『Buono!の曲を聞いてから好きになりました』って言ってくれたりとかすごくたくさんいて…すごく、私自身も成長できたユニットで、すごく大好きなグループになったなあと思います。

Buono!はいわゆる派生ユニットといわれるものです。それぞれ、普段活動しているグループがあって、たまに集まってみたいな感じで。そんな派生ユニットが10年も続くユニットになるとは思いませんでした。ファンの皆さんが応援してくれたおかげです。本当にありがとうございます!

愛理も言っていましたが、楽曲はずっとずっと歌い継がれて行って、皆さんの心の中にもずっとずっと残っていてほしいなと思います。すてきな10年間を、どうもありがとうございました」

この後、やはりBuono!は笑顔が一番といわんばかりに、ポップで明るい「Kiss!Kiss!Kiss!」を歌い上げた3人。最後はデビュー曲で締めくくり、惜しまれながらライブは幕を閉じた。

最終更新:5/23(火) 22:15
ザテレビジョン

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