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栄養素がムダに…その食べ合わせ、実はNG!野菜ソムリエが解説

5/23(火) 16:40配信

ファンファン福岡

<前編>

「なんでもバランスよく食べよう」とはよく言いますが、食べ合わせによっては、悪い影響を及ぼすもの、良い影響を与えるものがあります。

昔から食べ合わせの悪いものは色々と言い伝えられていますが、野菜ソムリエが根拠のある悪い食べ合わせを紹介。前後編に分けてお届けします。

「悪い食べ合わせ」の中にも、工夫をすれば食べて良いものから、食べないほうが良い組み合わせがあります。まずは、少しの工夫で栄養素を保つ「食べ合わせ」を紹介します。

キュウリ × トマトやキャベツなどビタミンCが多い野菜

キュウリにトマト、キャベツなどよくあるサラダの組み合わせですが、キュウリにはアスコルビナーゼというビタミンCを酸化させる酵素が入っているんです。実はサラダによく入っているニンジンにも・・・。

そのまま食べてしまっては、トマトやキャベツに豊富に含まれているビタミンCが無駄になってしまいます。無駄にしないためには、酸性のものを一緒にとる、加熱するといったことで酸化せずに食べることができます。ドレッシングの多くにはお酢が入っていますので、サラダの場合、ドレッシングをかけて食べるのは理にかなった食べ方なのですね。

ナス × そば

夏に美味しいナスもそば。ですが、こちらは2つとも体の熱を奪う、体を冷やす食べ物の組み合わせなんです。

特に、ざるそばと冷やしたナス漬けは、一緒に食べてしまうと体が冷えすぎてしまうことも。夏バテしている時、冷房で冷えすぎた時などに食べるとお腹を壊す可能性もあります。ナスをてんぷらにしたり、そばをかけそばにしたり温かい食べ物することで、体を冷やさない組み合わせになります!

大根 × ちりめんじゃこ

和食の定番、大根おろしとちりめんじゃこの組み合わせ。お醤油をかけて朝ごはんに食べているという人も多いのではないでしょうか?じゃこは人間の体に必要な必須アミノ酸リジンが豊富な食べ物ですが、このリジンの吸収を大根が持つ抗体が阻害してしまうのです。

大根とちりめんじゃこを一緒に食べる場合は、お酢や柑橘類をかけて食べましょう。そうすることで酸がプラスされ、抗体の働きを抑えることができます。ちなみに筆者は、冬の間ミカンを絞ってかけていました。

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福岡市を中心としたエリアで発行するフリーペーパー。「福岡って楽しい!大好き!」という地元の方々と一緒に、魅力あふれる福岡の街や人、イベント、グルメスポットなどを随時更新。

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