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「素晴らしいシーズンを象徴する“本当のゴラッソ”」 エイバル公式が乾のバルサ戦2発を絶賛

5/23(火) 6:50配信

Football ZONE web

2-4と敗戦も敵地での奮闘を称える 「偉大なエイバル、カンプ・ノウで屈する」

 エイバルのMF乾貴士は現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節バルセロナ戦で2得点を決め、日本人選手で初めてバルサ相手にゴールをマークした。試合こそバルサの猛攻に遭い2-4で敗れたものの、エイバル公式サイトでは「偉大なエイバル、カンプ・ノウで屈する」とのタイトルをつけ、善戦の立役者として乾を称えている。

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 この日バルサは、首位レアル・マドリードの結果次第とはいえリーグ優勝の可能性を残していた。だが同サイトは「ゴールを求めて試合をコントロールしようとした。しかしそれでも、とても厳しいディフェンスを見せた」と、この日メッシのPKを一度ストップするなどスーパーセーブを連発したGKジョエルを筆頭とした守備陣の奮闘を誇った。

 そして攻撃陣で評価されているのは、やはり乾だ。「メンディリバル監督のチームは、今季リーガを8位で終了することを目標に戦った。するとバルサの攻撃を高い位置からのプレッシャーで追い込み、結果がすぐ表れた。8分(公式記録は7分)、カパからのクロスによって乾が見事な一撃を決めて先制した」と先制点を描写するとともに、後半16分にカウンターから挙げた2点目についてもこう記されている。

「タカシ・イヌイは今夜のことを忘れることはそうそうないだろう。61分、日本人アタッカーにとって素晴らしいシーズンだったことを象徴するような“本当のゴラッソ”で、チームにさらなるリードをもたらした」

過去最高となる10位でシーズンを終える

 この日のエイバルは来シーズン着用予定のアウェーユニフォームを着用し、7万4932人が詰めかけたカンプ・ノウを凍りつかせた。試合はその後、エイバルが退場者を出し「92分、リオネル・メッシが本当の天才ぶりを発揮した」と記される通り、バルサの攻撃力が爆発してエイバルは2-4の逆転負けを喫した。

 それでも「メンディリバルのチームはリーガで最高となるフィニッシュ(10位)を達成し、シーズンに別れを告げた。シーズンの多くでヨーロッパリーグ出場権を争った」と、規模の小さなクラブの冒険が有意義だったことに触れている。最終節で見せたエイバル、そして乾の戦いぶりは、クラブにとって歴史に残る1ページとなったことは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/23(火) 6:50
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