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川崎が後半3得点の鮮やかな逆転劇! ACL16強敵地のムアントン戦で3-1先勝

5/23(火) 23:24配信

Football ZONE web

小林をスタメンから外し、森本と家長を抜擢も…前半アディショナルタイムに失点

 川崎フロンターレは23日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメントのラウンド16第1戦ムアントン・ユナイテッド(タイ)を敵地で戦い、前半に先制されるも後半の3得点で3-1と逆転勝利を収めた。

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 川崎は主将のFW小林悠をスタメンから外し、FW森本貴幸を先発起用し、MF家長昭博も公式戦約3カ月ぶりとなるスタメンに名を連ねた。一方のムアントンは、“タイのメッシ”と呼ばれるMFチャナティップ・ソングラシンの他、元U-23日本代表DF青山直晃を起用して臨む。

 ホームでグループステージ3連勝という強さを誇るムアントンに対し、川崎はボール保持率を高めてパスワークで攻撃する姿勢を見せた。しかし、なかなか敵陣ペナルティーエリア内を攻略するには至らず、決定機を作り出すことはできなかった。

 一方のムアントンも川崎ボールを奪ってからのカウンターでミスも多く、有効な攻撃は繰り出せず。互いに突破口を見つけられないまま時間が流れた。そのなかで、ラストプレーとなった前半アディショナルタイム、ペナルティーエリア手前でFWティーラシンに前を向かれると、そのまま反転した勢いを利用した右足ミドルを蹴り込まれた。川崎は0-1とリードを許して前半を終えた。

後半に中村、小林、阿部のゴールで逆転

 川崎は後半から主将の小林を投入。同14分にはMF大島僚太をピッチに送り込み、MF中村憲剛を一列前に出す攻撃的シフトにチェンジした。すると同21分、家長のサイドチェンジを攻撃参加したDF車屋紳太郎が中央へ折り返すと、ポジションを上げた中村がワントラップからGKとの1対1で冷静に左足シュートを放ち、同点ゴールを挙げた。

 さらに同24分、中村が右サイドに展開したボールを家長が右足で中央に折り返すと、小林が鮮やかな右足ボレーを決めて一気に逆転に成功。しかし、川崎はアクシデントに見舞われてしまう。同29分に、交代出場から15分の大島が右足を痛めてプレー続行不可能となり、MF森谷賢太郎が投入された。

 川崎はさらに同43分、持ち前のパスワークで右サイドを崩すと、小林のラストパスをMF阿部浩之が決めて勝負あり。プレーヤー・オブ・ザ・マッチには1ゴール1アシストの小林が選出された。ここまでホーム全勝に加え、わずか3失点だった難攻不落のムアントンからアウェーゴール3点を含む3-1の勝利を手にし、準々決勝進出へ大きな一歩を踏み出した。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/23(火) 23:30
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