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1投稿15万。1枚の写真で家賃代を稼ぐ、インスタグラマーの年収

5/23(火) 5:20配信

東京カレンダー

SNSに複数の肩書を連ねる女たちがいる。

サロネーゼ / ライフスタイルプロデューサー / パーソナルスタイリスト / PR...。

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会社には属さず、自らの力で生きる“フリーランス”の道を選んだ女たち。

彼女たちは本当のところ、どんな仕事をして、どれほどの収入を得て、どのような生活を送っているのだろうか。

一見、好きなことしかしていないような彼女たちの、その実態に迫ってみよう。

<今週のフリーランスの女性>

名前:麻理(28歳)
前職種:アパレル関係
現職:読者モデル/PR
年商:約840万円
年収:約480万円
住居:中目黒
結婚:未婚

服は展示会で80%オフ、美容代はサンプルが送られてくるためタダ

<2017年5月分の収支>

愛くるしい大きな瞳と、流行の白のオフショルダーから覗く華奢な肩がいかにも“読者モデル”らしい雰囲気を醸し出している麻理さんは、アパレルメーカーに勤めた後、インスタグラマーとして(自称PRとして)生きている。

年商は約840万、年収は480万。食費と服飾費、美容代は経費として計上している。

「食費はトレンドのレストランに行って、Instagramに投稿するための必要経費。服飾費も、日々のコーディネートを投稿するので大事な必要経費かと。」

毎月10万円強ほど費やす服飾費だが、基本的に洋服は毎シーズン展示会でオーダーし、約6~8割引で手に入る。

また美容代、主にコスメは企業から送られてくるため、基本的にタダ。そしてネイルサロンもヘアーサロンも“SNS有名人割引”が効く。

麻理さん曰く、Instagramに数枚写真を投稿するだけで、OL時代の給料をすぐに上回るそうだ。

気になるインスタグラマーの報酬カラクリとは?

「“気に入ったらこのコスメをInstagramに載せて欲しいと”無料サンプルがよく送られてくるんです。」

麻理さんは滅多に基礎化粧品類を買わない。二ヶ月に一度の割合で、エスティーローダーの美容液とアイクリームを自腹で買うくらいだ。

また、ネイルサロンやヘアーサロンは“SNSで有名な人”割引がある。これはサロン側が格安で、もしくは無料で施術し、代わりにSNSで“このサロンに行ってきました”と宣伝してもらうシステムである。

「お互いメリットがあるからいいと思います。読モ時代からこのシステムに慣れているので、正規の値段でサロンに行ったことがありません。」

麻理さんの肩書きは現在「読者モデル/ PR」。

「読者モデルの出演料なんて、1撮影につき5,000円程度。収入源は、ほぼInstagramですね。1投稿で家賃分は稼げるため、もっと早くから独立すればよかったと後悔しているくらいです。」

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最終更新:5/23(火) 14:20
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