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1日1万歩で電気料1000円引きも 歩いて得できるサービス、続々

5/24(水) 7:47配信

NIKKEI STYLE

 「歩いて健康になる」は当たり前。最近はそれに加え、「歩いて得できる」サービスが次々と出てきている。

■歩数で電気料金が割引に

 なかでもユニークなのが、「あるく・おトク・でんき」[注1]。歩くと月々の電気代が安くなるという前代未聞の料金プランだ。運営するのは新電力のイーレックス・スパーク・マーケティング。健康機器メーカーのタニタとタッグを組んで、2016年10月から提供を始めた。

 申し込むとタニタ製の活動量計が届き(2017年6月末までのキャンペーン)、同社の健康管理サービス「からだカルテ」(通常の利用料金は6カ月2000円)が無料で使える。このサービスに蓄積した日々の歩数を基に、電気料金が割り引かれる。

 割引額の算出方法はポイント制でやや複雑だ。1日1000歩から「歩数ポイント」がたまり、1日の歩数が増えるとボーナスポイントが付く。これに加えて、2日以上継続して計測すると付与される「継続ポイント」や、からだカルテへのデータ送信回数に応じて付与される「送信ポイント」などもある。

 それらを1カ月分足し合わせた合計ポイント数に応じて割引額が決まるが、その額も契約アンペア数や使用電力量によって変動する。30A契約で月間使用電力量が200kWhに満たない場合は、どんなに歩いても割引額は月100円止まり。一方、60A契約で月600kWh以上使うヘビーユーザーなら、最大で1万円も安くなる。

 もっとも、それだけ使うケースはまれだろう。3~4人世帯の場合、獲得ポイント数が最大となる1日1万歩以上で割引額は1000円となるのが一般的といえる。もともと大手電力会社の既存プランよりも割安な設定のため、損になるケースは少ないが、他の新電力のプランとも見比べたほうがよさそうだ。

[注1]「あるく・おトク・でんき」の供給地域は東京電力、中部電力、関西電力管内に限る。契約時に事務手数料1080円(税込み)、サービス料として月162円(同)、2年以内での解約時には解約手数料3000円(非課税)がかかる

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最終更新:5/24(水) 7:47
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