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考えすぎは何の解決にもならず、消耗するだけ:研究結果

5/24(水) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.:「先週ミスをおかしてしまった自分が許せない」「明日のプレゼンがうまく行くかわからずヤキモキする」など、考えすぎは消耗のもと。いつまでも苦悩から逃げ出すことができなくなってしまいますよ。

もちろん、誰だって時には考えすぎてしまうことがあります。でも、常にその状態が続くようでは、思考の集中砲火を鎮めるのに苦しまなければなりません。

考えすぎは、単なる迷惑だけでは済みません。研究によると、あなたの健康に深刻な影響を及ぼす可能性があるそうです。

以下に、考えすぎによる3つの危険を紹介しましょう。

1. 精神疾患になりやすい

2013年に「Journal of Abnormal Psychology」に発表された論文によると、自分の短所やミス、問題などについてくよくよ考えていると、心の健康上の問題を起こしやすくなるそうです。

さらに、熟考により負のサイクルができ、なかなか断ち切れなくなってしまいます。やがて、心がめちゃくちゃに壊れてしまうでしょう。心の健康が損なわれるにつれ、熟考の傾向が高まります。

2. 問題を解決できなくなる

ある研究によると、考えすぎる傾向がある人は、問題を頭の中で再現することで自分を助けているのだと信じています。ところが、「分析まひ」という状態に陥っている場合がほとんどです。

分析しすぎていると、問題解決になりません。解決策に目を向けることができず、いつまでも問題についてくよくよ考えてしまうのです。

考えすぎる人は、「面接に何を着て行こう」とか「長期休暇にどこに行こう」とか、そういったシンプルな決断でさえ、生死を決めることのように感じます。皮肉なことに、考えたところでよい選択につながるわけではありません。

3. 睡眠を妨げる

考えすぎる傾向がある人は、心がざわついて眠れない経験があると思います。

研究でも、熟考と不安は睡眠時間の短縮につながることが確認されています。眠りに落ちるまでに、何時間もかかってしまうのです。

だからといって、遅くまで起きていればいいわけではありません。考えすぎは睡眠の質にも影響します。同じことを何度も何度も考えていた直後には、なかなか熟睡できないものです。

考えすぎないようにするには

完ぺきな家が見つからずに10年経ってしまった、どんな選択肢をとっても時間がかかり過ぎて生産的になれないなど、考えすぎは衰弱のもとです。

でも、安心してください。こちらの記事(英語)を参考に、きちんと手順を踏めば、考えすぎはやめられるのです。戦略を変え、新しいスキルを伸ばせば、それほど苦しまずにタイムリーな決断を下せるようになるでしょう。


Science Says This is What Happens to You When You Overthink Everything | Inc.

Amy Morin(訳:堀込泰三)

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