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手記には出てこない「阿川佐和子」夫が離婚するまでの修羅場

5/24(水) 6:00配信

SmartFLASH

「おこがましいことながら、このたび五月九日に私、阿川佐和子が入籍したことを、ここにご報告いたします」

 5月18日発売の「週刊文春」で、独占手記という形で自身の入籍を発表した阿川佐和子さん(63)。お相手は、元慶應義塾大学教授のS氏(69)だ。手記によれば、阿川さんがS氏と初めて出会ったのは35年前のこと。当時、S氏の自宅で開かれた新年会に、友人に誘われて参加したのが最初だった。当時、S氏は妻帯者で、阿川さんはそこでS氏の妻とも知り合っている。

 そしてそれ以来、阿川さんは、エッセイの仕事などをする際、S氏に日本語の表現について助言を仰ぐようになった。当時、一度だけ2人で食事をしたことがあるものの、誤解を招くと思った阿川さんは「もう二人で会わないほうがいい」とS氏に告げたという。

 その後、阿川さんはテレビの報道キャスターなどの仕事を経て、アメリカへ遊学。25年前に帰国し、日本での活動を再開した。そこで久しぶりにS氏と再会したところ、妻と別居すると聞き、2人の距離が近づいていったという。いわば今回の入籍は、25年越しの恋愛が成就したというわけだ。なんともロマンチックなラブストーリーである。

 しかしながら、手記ではふれられていない話がある。それは、S氏の離婚に至る流れだ。

「というのも、前の奥さんとの間で(離婚の経緯の中で)それなりの修羅場があったからですよ」と明かすのは、慶應義塾大学の関係者。

「Sさんの前の奥さんは、もともと英語教育者として、絵本の翻訳などをされていました。ところが、コーディネーターとして美術関係のイベントを手がけるようになってから多忙になり、それが原因でSさんとの関係がぎくしゃくしていったといいます。

 2人が別居したのは25年前ですが、本格的に離婚協議を始めたのは10年ほど前。そのとき奥さんは、自分も交流のあった阿川さんが、夫といつの間にか親密な関係になっていたと知りました。それで、なかなか離婚についての話し合いが進まない状態になりました」

 結局、S氏の離婚が成立したのは、2013年ごろだという。

「ちょうどSさんが、定年を迎えたころでした。共有財産の大部分を奥さんに渡すという条件だったようです」(同前)

 別居していたとはいえ、既婚者と交際した末の結婚となれば、今回の美しいラブストーリーは「不倫を経ての略奪婚」という見方もできる。昨年、S氏の元妻は本誌の取材に対し「離婚したのは事実ですが、先方については話せません」と答えた。今回、あらためてS氏の入籍について元妻に感想を求めたが、期日までに回答を得ることはできなかった。

 人気のドラマではないが、シニア世代の恋愛は、なかなか「やすらぎ」ではすまないようだ。

(週刊FLASH 2017年6月6日号)

最終更新:5/24(水) 6:00
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