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自己中心的でめんどくさい人の取り扱い方法、教えます

5/24(水) 21:10配信

PHP Online 衆知

人の話を聞かずに自分のことばかりしゃべる人

職場でもプライベートでも、自己中心的でわがままで、「ああ、めんどくさい!」と叫びたくなるような人が近くにいませんか? そんな「めんどくさい人」の取り扱い方法をご紹介しましょう!

会話をしていると、すぐに自分の話にしてしまう人に、ムッとした経験はありませんか?
「昨日テレビで見た温泉宿、泊まったことがあるんだけど、よかったわ。お料理もおいしくて……」
「あら、そう。私が去年泊まった宿はね……」
といった調子で、すべて自分の話したいことにすり替えてしまいます。
こういう人と話をしていると、「今から本題に入ろうと思ったのに」と欲求不満が残り、ちっとも会話が楽しくありません。「またあなたの話の聞き役?」と、うんざりした気分になります。
こんなふうに話の腰を折る人には、2つのタイプがあります。
1つは、話をするのが楽しくて、ついしゃべってしまう子どもみたいな人。家族など、身近な人との会話があまりなく、寂しい思いをしている人などにありがちで、誰かと話す楽しさにはしゃいでしまい、相手がどう感じているのかまで、気が回りません。 
もう1つは、短気で、面白くない話だと思うと、聞くのがすぐにイヤになるタイプです。
誰もがそうそう面白おかしく話せるわけではありません。それでも、相手の話はなるべく遮らないで、最後まで聞くのが礼儀というものですが、気が短くてイライラする人は、「なるほどねえ、それはそうとね」などと、すぐに話を変えようとします。相手のつまらない話よりも、自分の話の方がよっぽど面白いと思っているのでしょう。こういう人もまた、自分の思いのままにならないとジタバタと騒ぐ、堪え性のないきかん坊と同じ精神構造だといえるかもしれません。
この人は子どもなんだ、と思い、適当にあいづちを打って、話題を変えてしまいましょう。

なんでもすぐ仕切りたがる、自称「リーダー」な人

E子さんは、なにかと仕切りたがる「自称」リーダー。
「来月どこか行きたいね」
などと話していると、すぐに話に入ってきては、
「今度の幹事は、○○さんね」
「じゃあ、△△さん、パンフレット集めてきてよ」
などなど、仕切り始めます。
仲間内では「あの人といると疲れる」「すぐに命令してさ、何様のつもり?」
と、うっとうしがられ始めています。
E子さんのようなタイプの人は、「私がやらなくちゃ、話がまとまらない」という正義感と責任感から仕切っていることが多く、もちろん、悪気などはありません。
そして、実際に旅行が実現すると、「やっぱり私がまとめたのがよかったのよ」と、その「仕事ぶり」に満足していたりします。
こういうタイプの人は、「リーダーぶって、偉そうにしないでよ」などと言われると、拗ねて、その後、手のひらを返したように非協力的になったり、攻撃的になったりします。
それよりも、
「さすがね。やっぱりあなたがいてくれると助かるわ。じゃあ、集金のまとめ役をお願いできると、助かるんだけど」
と、活躍できる舞台を限定して提供し、せっせと働いてもらうとうまくおさまるでしょう。
「あなたにお願いしたいことがあるんだけど」と下手に出て持ち上げるのが、この手の人をうまく動かすコツです。
うまくおだてて、限られた役割でせっせと働いてもらいましょう。

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最終更新:5/24(水) 21:10
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