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ダイエット中なのに食欲が…「ヒジを温めて深呼吸」が効く!

5/24(水) 21:10配信

エイ出版社

食欲が抑えられなくなったとき、どうする?

ダイエット中なのに、いや、ダイエット中こそ、どうしてもどうしても食べたくなるもの。ストレス食いが止まらないとき、いったいどうすればよいのだろう。成功率99.2%を誇る減量外来(ダイエット外来)ドクター、工藤孝文先生に聞いてみた。なんでも、「ヒジを温めて深呼吸する」と食欲が治まるという……。

ストレス食いの原因は自律神経の乱れ

ストレス食いが止まらないとき、ゆっくりと深呼吸をしてみよう。食欲が少し落ち着いてこないだろうか? これは深呼吸によって自律神経の乱れが整ったからだ。

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応してカラダの機能をコントロールしている神経のこと。自律神経には交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)があり、この2つのバランスが整うことで、私たちは心身ともに健康でいることができる。

ストレス食いが止まらないのは、自律神経が乱れて交感神経が優位になっている状態。そんなときに深呼吸をすると、副交感神経が活発になり、高ぶる交感神経を静めることができるのだ。

「ヒジを温める」×「深呼吸」で食欲が治まるワケ

また、東洋医学では、ヒジや腕は呼吸器の筋肉と関連しているといわれる。ヒジから指先にかけて呼吸器に効くツボもいくつかある。したがって、ヒジを温めると胸の筋肉が緩み、呼吸が楽になるのだ。つまり、深呼吸するだけでも食欲抑制に効果的なのだが、ヒジを温めるアームカバーやサポーターなどを使って深呼吸をすると、自律神経のバランスが整いやすくなり、ストレス食いをさらに効果的に予防できるというわけだ。

深呼吸はいつでもどこでも気軽にできる。ダイエットでイライラしても、深呼吸、深呼吸……。体重だけでなく自律神経までコントロールできるようになるなんて、ダイエットで思わぬ効果も期待できそうだ。

○工藤孝文先生
工藤内科 副院長。福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学し、食行動異常について研究を行う。帰国後、大学病院で肥満症や糖尿病などの生活習慣病、甲状腺疾患などホルモンの疾患を専門に修業し、地域の基幹病院での診療を経て、現在は、福岡県みやま市の工藤内科にて地域医療を担っている。セミナーや講演会など講演活動を積極的に行う他、テレビ番組の医療監修、雑誌やヘルスケア情報サイトの記事監修、減量外来ブログなどメディア・執筆活動多数。

(出典:『痩せグセの法則』(監修:工藤孝文))

ヨシザワ

最終更新:5/24(水) 21:10
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