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18年の時を超えU-20W杯でウルグアイと激突 優勝候補相手に小野ら“黄金世代”の再現なるか

5/24(水) 13:28配信

Football ZONE web

日本が準優勝の快挙を達成した1999年大会では、準決勝で2-1と勝利

 世界をアッと言わせた18年前の快挙をリアルタイムで知らない世代が、当時と同じ優勝候補の一角に挑む。U-20日本代表は24日、U-20ワールドカップ(W杯)韓国大会グループリーグ第2戦で優勝候補のウルグアイと激突。初戦の南アフリカ戦で決勝点を決めたMF堂安律(ガンバ大阪)が、2戦連続ゴールと黄金世代の再現を狙う。

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 今から18年前、黄金世代と謳われたMF小野伸二(現コンサドーレ札幌)や本山雅志(現ギラヴァンツ北九州)らが世界を驚かせた。1999年のワールドユース選手権(現U-20W杯)ナイジェリア大会で優勝候補のウルグアイを準決勝で2-1と破り、日本はFIFA主催の国際大会で初めて決勝に進出した。

 98年6月生まれの堂安は「そうなんですか?」と言い、黄金世代がウルグアイに勝って決勝進出を果たしたという詳細を知らなかった。間髪入れずに「でも」と言うと、強気にこう続けた。

「またそこで優勝候補相手に勝てば、日本が優勝するんじゃないかって思われる。勝ってやろうと思います」

「本物の世界」相手に「ビビるぐらい仕掛ける」

 第2戦のピッチで待っているのは「本物の世界」だと言う。今大会のウルグアイも、強豪ひしめく南米予選を1位で勝ち抜いた優勝候補の一角だ。

「絶対にハードワークが必要。個々でダラダラ(ボールを奪いに)行くと、かわされる。メリハリが大事。相手がビビるぐらい仕掛けないと」

 もちろん「ゴールで勝利に貢献したい」と口にし、2戦連発も視野に入れる。強豪相手にも一歩も引くつもりはない。

 99年当時も、3年後の自国開催のW杯に向けて機運が高まっていた。そして現在も、3年後には東京五輪を控えている。18年前と同じようなシチュエーションで迎える南米の強国との一戦――東京五輪世代が黄金世代の再現となるだろうか。

馬場康平●文 text by Kohei Baba

最終更新:5/24(水) 13:28
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