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【J1ベストイレブン】堅守を築いたふたりの助っ人を抑え、G大阪の代表戦士がMVP!|12節

5/24(水) 6:30配信

SOCCER DIGEST Web

今季ホーム初勝利の新潟からは3名。

 J1リーグは5月19日と同20日に12節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
【選出理由】
 今節、首位浮上を果たしたG大阪では、攻守の要であるふたりの活躍が光った。

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 ディフェンスラインに君臨するファビオは、図抜けた対人の強さで相手の攻撃を封殺。それだけでなく、ビルドアップでも起点になった。攻撃では倉田が多くのボールに関わり、得意のドリブルからチームにリズムをもたらす。37分にはクロスをボレーで合わせ、鮮やかに追加点をゲット。ファビオとともに採点『7.5』で選出し、攻撃の要として抜群の存在感を放った倉田を今節のMVPに選んだ。
 
 また、鹿島と激突した川崎はGKチョン・ソンリョンが、G大阪のふたりと遜色ないパフォーマンスを披露。2得点に絡んだ長谷川も出色の出来だったが、3度のビックセーブで流れを引き寄せた守護神は、王者相手に無失点勝利を収めた原動力になった。
 
 そのほか浦和対清水では、浦和の興梠がハットトリック、清水の鄭大世が2得点で両エースが高い決定力を発揮。札幌と対戦した新潟は粘り強い守備を見せた富澤、ソン・ジュフンの2CBと、値千金の決勝ゴールを奪ったホニの活躍で今季ホーム初勝利を手にした。
 
 2ボランチにはフィジカル、技術、戦術、あらゆる面で互いに補完しあいながら中盤を掌握した、C大阪のソウザと山口をセレクトした。

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
1 チョン・ソンリョン(川崎) 7.5
19分、50分、55分と驚異的な反射神経で決定的なピンチをビッグセーブ。この男の活躍があったからこそ、敵地で王者相手に完勝を収めることができたと言っても過言ではない。

DF      
50 富澤清太郎(新潟) 7
深くラインを取るディフェンスを支え、狙いだった相手CKのカウンター時に圧巻のラストパス。
 
3 ファビオ(G大阪) 7.5
圧倒的な対人の強さでマッチアップしたチョ・ドンゴンを完全に封印。ビルドアップでも起点となるボールさばきで攻守に存在感を発揮した。
 
4 ソン・ジュフン(新潟) 7
札幌の屈強な2トップに対し、競り合いで一歩も引けを取らず。起点を作らせなかった。
 
MF
10 山口 蛍(C大阪) 6.5
セカンドボールへの反応はピカ一で、読みを利かせたボールカットで中盤を引き締めた。加えて強烈なミドルなど攻撃面でも魅せた。
 
6 ソウザ(C大阪) 6.5
この日は得意のオーバーラップより、中盤の底でのパス出しが目立ち、チームにリズムを与えた。後半にはCKから2アシストを記録。
 
7 ホニ(新潟) 7
ブラジルでプレーしていたサイドハーフで躍動。角度のない位置からGKの股下を抜いた決勝点も白眉。
 
THIS WEEK MVP
10 倉田 秋(G大阪) 7.5
馬力のあるドリブルで縦横無尽に駆け回ってチームに流れを呼び込み、勝利を引き寄せる2点目をゲット。
 
16 長谷川竜也(川崎) 7
阿部の先制点を引き出す強烈なシュートを放ち、前半終了間際にはこぼれ球に詰めてチーム2点目をゲット。2得点に絡む活躍ぶりで勝点3を引き寄せた。
 
FW
30 興梠慎三(浦和) 7
開始30秒に訪れた決定的なシュートはポストを叩いたが——その後、ハットトリックを達成。コンディションは万全ではなかったようだが、エースストライカーの役目を果たした。
 
9 鄭 大世(清水) 7 
プレッシングから何度かボール奪取に成功。パスを受ける機会が限られたなか、まさにエースにふさわしい流れを変える一撃を叩き込んだ。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
 

最終更新:5/24(水) 6:30
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