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ジーフット(2686)、優待券贈呈の株主優待を変更!株主優待の実施回数が年1回⇒年2回に変更となるも、優待総額は変わらないので、優待利回りには変化なし

5/24(水) 22:40配信

ダイヤモンド・ザイ

 株式会社ジーフットは、株主優待制度を変更すると、2017年5月18日に発表した。

【詳細画像または表】

 ジーフットの株主優待は、従来年1回、2月末時点で100株(1単元)以上保有する株主を対象として実施されており、内容は「保有株式数に応じて、自社の店舗で利用できる『株主優待券』を贈呈」というものだった。

 今後も優待券がもらえることに変更はないが、実施回数が年1回から年2回に増加し、新たに8月末時点の株主に対しても優待が実施される。ただし、その分1回あたりの優待券の枚数は半分になるため、年間でもらえる優待券の総額には変更はない。

 ジーフットの株主優待券は、同社が運営する「アスビー・アスビーファム・アスビーキッズ・フェミニンカフェ・グリーンボックス・キックゾーン・ペンタスクラブ」の各店舗で利用できる。1枚あたり1000円。

 この変更は、2017年8月末時点の株主優待名簿に記載または記録された株主から適用される。

ジーフットの株主優待の変更前と変更後

  (変更前)

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  2月末
  100株以上
  株主優待券2000円分
  1000株以上
  株主優待券1万円分
  2000株以上
  株主優待券2万円分

  (変更後)

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  8月末/2月末
  100株以上
  株主優待券1000円分(×年2回)
  1000株以上
  株主優待券5000円分(×年2回)
  2000株以上
  株主優待券1万円分(×年2回)

ジーフットの株主優待利回りはどうなる?

 ジーフットの2017年5月24日時点の終値は780円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる(※変更後は年2回受け取ったものとすると、優待利回りには変化なし)。

【変更前】
(100株保有の場合)
投資金額:100株×780円=7万8000円
優待品:株主優待券2000円分
株主優待利回り=2000円÷7万8000円×100=2.56%

(1000株保有の場合)
投資金額:1000株×780円=78万円
優待品:株主優待券1万円分
株主優待利回り=1万円÷78万円×100=1.28%

(2000株保有の場合)
投資金額:2000株×780円=156万円
優待品:株主優待券2万円分
株主優待利回り=2万円÷156万円×100=1.28%

 ジーフットの株主優待は、系列店で金券として使える優待券で、株主優待利回りの高さから人気。今回の変更により、株主優待利回りに変更はないが、今後も従来の株主優待利回りを得るためには、2月末だけでなく8月末時点でも株主になっている必要がある。ちなみに、ジーフットは株主優待名人・桐谷広人さんのおすすめ銘柄でもある。「株主優待+配当利回り」の合計が5%を超える点が、桐谷さんが注目する理由だ。

(※関連記事はこちら! )
⇒桐谷さんおすすめの利回り4%超の株主優待株を紹介! 優待名人・桐谷さんが損しないために実践している、株主優待株選びの3つの条件と売買のタイミングとは? 

 なお、ジーフットは「アスビー」などイオン系の靴小売り店を全国に約880店舗展開する会社。2017年4月12日に発表した2017年2月期連結業績(通期)は、すべて前期比で売上高が1.6%減、営業利益が9.3%減、経常利益が8.1%減、当期純利益が4.8%減。売り上げ構成比最大カテゴリだった婦人部門の売上が大きく低下したことが、マイナス要因に。

 ■ジーフット

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
(※変更後)
 小売業
 2686
 東証1部・名証1部
 8月末/2月末
 株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
 配当利回り
 780円
 100株
 7万8000円
 2.56%
 【ジーフットの最新の株価チャート・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2017年5月24日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

ザイ・オンライン編集部

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