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“どうでしょう”藤やん、役者三昧 「大泉にも“なにやってんすか”って…」

5/24(水) 5:58配信

デイリー新潮

“ヒゲ”“ゲンゴロウ”“魔神”……様々な呼び名(いずれも名付けたのは大泉洋)を持つ北海道テレビ放送(HTB)の“藤やん”こと藤村忠寿(51)が、上気した面持ちで語る。

「こんなに頭使うことって、会社ではないもの!」

 何に頭を使っているかといえば芝居。5月11~14日は都内で地元・札幌の劇団「イナダ組」と組んだ「シャケと爺と駅と」を公演。これがまた意外なことに(失礼)玄人裸足の泣かせる演技。主演後の楽屋である。

「芝居を始めたのは50歳頃から。最初はね、裏方のディレクターである自分が実際に役者を体験すれば、役者の気持ちも理解できるし、演出にも役立つ……とか言ってたけどウソウソ。楽しいんだよね」(藤やん)

 ご存じない方のために藤やんを紹介すると、ドラマや映画に引っ張りだこの大泉洋を生み出したのが、HTBの深夜バラエティ「水曜どうでしょう」。レギュラー放送は2002年に終わっているが、数年毎に新作が作られ、旧作は今も全国で繰り返し再放送され、DVDは累計400万枚以上を販売。そのチーフディレクターが名古屋生まれで北大卒の藤やんなのだ。

「HTBは来年、開局50周年になるんですけど、その内20年、『どうでしょう』を放送している。最近ですよ、会社が認めてくれたの」

 もちろんいまもHTBの局員であり、肩書きはコンテンツ事業室兼編成局クリエイティブフェロー。芝居の時は出張扱いとか。

「大泉にもね、“なにやってんすか”って言われるけど、芝居って全身を使ったチームプレーのスポーツなわけ。それを50過ぎて、若いのと一緒にやれるなんてほかにないでしょ!」

 結構だが、撮影途中という「どうでしょう」新作をファンは待ってるぞ! 

「週刊新潮」2017年5月25日号 掲載

新潮社

最終更新:5/24(水) 11:36
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