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体験人数、交際人数、経済状態…初デートで盛りがちな9つの虚飾

5/25(木) 6:30配信

@DIME

 初対面の相手に自分を良く見せたいと思うのはある意味では自然な心の動きだ。特にオンラインで出会った相手との初デートではなにかと話を盛りたくなるのもわからないではないが……。

■初対面で盛りがちな“虚飾”ベスト9

 出会った相手と交際関係を結びたいと望む場合、いきおいで自己アピールも激しいものになるだろう。ぜひとも主張したい優れた部分があるにせよ、度を越してウソになってはいけない。それでもついつい話に尾ひれをつけてしまうという向きもあるだろう。ライフタイル系オンラインジャーナル「Elite Daily」では、そんな初デートでついつい話が盛られがちな“虚飾”を解説している。

 初デートで出がちなこれらの虚飾の多くは罪のないウソ(white lies)なのだが、アメリカで行なわれた調査では、シングル(パートナーがいない状態)の男女の57%が話を盛った罪のないウソをつくことにためらいがないという。しかしその一方でシングルの3分の2は相手のウソは断固許せないということだ。つまりシングルの男女はかなり自分に都合のよい解釈をしていることになる。

 そして調査では、実際にシングルの43%が自分の性体験に関することで虚飾があることを認めている。調査のこの回答そのものがウソであることもじゅうぶんに考えられるため、実際はこれよりも多い可能性もある。

 さらにシングルの24%はこれまでのセックスの体験人数を偽っている申告している。女性は体験人数を少なく偽る傾向がはっきりしており、男性の場合は少なく偽る場合も多く偽る場合も両方あるということだ。こうした、初デートでよく話を盛られがちな“虚飾”をまとめると以下の9つになる。

1. 過去のセックス体験人数(19.2%)

2. 過去の交際人数(17.6%)

3. 現在の経済状態(11.8%)

4. 現在の居住地(9.9%)

5. 年齢(8.3%)

6. 趣味(8.1%)

7. 仕事(6.2%)

8. 子どもの有無(2.6%)

9. 離婚経験(2.1%)

 いかにもありそうな初デートでの“虚飾”だが、罪のないものであれ、やはりウソをついて良いことは何もないようだ。オンラインマッチングサービス「Match」でアドバイザーを務めている人類学者のヘレン・フィッシャー氏によれば、これらのウソはまったく無意味であるという。

「こうしたウソをつく人には2度目のデートはないと言えるでしょう。年を跨いで交際することもなければ、セックスをする可能性も低いでしょう」(ヘレン・フィッシャー氏)

 罪のないウソであれついてしまった以上、もし次のデートがあった場合は会話で苦労することにもなる。発展的な交際を望むほどウソは御法度ということになるのだろう。そして初対面においてはこうしたウソが出てきやすいことを、自戒を込めてこの機会に確認してみたい。

■初デート成功の2つのポイント

 くれぐれも初対面で不用意にウソをつくようなことがないようにしたいものだが、ではどんなことを心がけて初デートに臨めばよいのだろうか。

 出会い系アプリ「Tinder」のユーザーだけでも、週に130万件のデートが行なわれているということだ。リアルな出会いを望む向きには初デートをする機会も増えているとも言える。こうした今の時代に相応しい初デートのし方を、前出のヘレン・フィッシャー氏が解説している。

 セクシャルな一夜限りの出会いのことはさておき、交際を前提とした初デートでまず目指すべきは生身の相手の姿を確認することと、より本格的なものになる2度目のデートに繋げることであると明確に意識することが重要であるという。

 先の話題にも登場したオンラインマッチングサービス「Match」は、「Tinder」と「OKCupid」という2つの出会い系アプリを運営しているのだが、昨年にこれらのアプリを通じて初デートに漕ぎつけた5500件のデータを分析することで、次に繋がる初デートがどんな内容であるのか、つまり成功した初デートがどんなものであるのかを浮き彫りにしている。

 それによれば、初デートで留意すべき点はたった2つであるということだ。

・2時間以上を費やすこと

・飲食店ではドリンクだけで話し合うこと

 初デートの秘訣は意外にもシンプルなものであるが、やはり2時間以上かけてじっくり話し合うことと、その際はドリンクだけのほうが社交的な気持ちになりやすく好都合であるということだ。ディナーや各種のアクティビティは次回以降ということになる。食事や映画や観劇などはすべて先送りにすることで、話し合いに集中できるということだろうか。

■初デートの前にはポルノ観賞すべき!?

 期待を膨らますほどにナーバスになるのが初デートということになるのだろうが、この初めてのリアルな接触を成功に導く意外な対策法が科学的に提案されている。なんと、初デートに向かう直前にアダルトなコンテンツを見るのがいいというのだ。

 初対面の人づきあいが苦手だったり、外食をすること自体に抵抗があったりするなど、オンラインで出会ったものの実際に会うとなると気後れする人も少なくない。しかし最新の研究では、そこに意外な解決方法があることが指摘されているのだ。

 先日、イスラエルの研究チームが学術誌「Personality and Social Psychology Bulletin」で発表した研究では、性的に刺激された状態では精神が解放されて自分の心を素直に表現できるため、コミュニケーションが円滑になることが報告されている。

 245人の大学生が参加して3つの実験が行なわれ、性的刺激と対人コミュニケーションの関係を探る分析と研究が進められた。実験の1つでは、グループの半数に適度な刺激のポルノコンテンツを見せた後、初対面の異性とメッセンジャーで交流してもらった。もう半数にはニュートラルな精神状態のままメッセンジャーをやりとりしてもらったのだが、ポルノを見た者のほうが個人的な身の上話において自分をよりさらけ出している傾向が明らかになったということだ。つまりポルノを見てエッチな気分になることで心がオープンになるのだ。

 こうした一連の実験の結果、研究チームはポルノによって引き起こされた性的な感情は、より自分を素直に表現し、初対面の相手への興味を増大させていると結論づけている。そしてこうした条件のもとで出会った人物はすぐに身近な存在に感じられるようになるという。

 ということで、成功したい初デートでは直前に一度エッチな気分になってみるのも“科学的”には有効ということになる。しかしそれを引きずって初対面でうっかりセクハラ発言が飛び出し初デートを台無しにしないようにしたいものだが……。

文/仲田しんじ

@DIME編集部

最終更新:5/25(木) 6:30
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