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“アイドルラップの先駆者”lyrical school 新体制お披露目&7月リリースの新曲発表!

5/25(木) 7:32配信

otoCoto

5月21日渋谷HARLEMで行われたlyrical school新体制お披露目ライヴ「lyrical school one man live 2017 ”NEW GAME”」。ソールドアウトとなった会場を埋め尽くす人々はどんな心持ちでここに引き寄せられたのだろう?期待と不安、歓喜に感慨、あるいは懐疑…。人それぞれにその配合は異なり、複雑に絡み合っているに違いない。ちなみに筆者は期待が最も大きかった。なぜなら、新たなアーティスト写真に写る新メンバーが、愛らしさを感じさせながらも不敵な面持ちと鋭い眼光を投げ掛けてきて、「何かやってくれそう」という大きな期待感を抱かせてくれたからだ。

だがその予想は、この日大きく裏切られた。もちろん、遥かに予想を越えるよりポジティヴな方向へ、だ。「これほどまでに仕上げてくるとは!」という驚きと共に。

来し方を少し説明しておこう。2010年に結成、“アイドルラップ”の先駆者として大きな注目を浴び、シーンを牽引してきたlyrical school(以下「リリスク」と略)。幾度かのメンバーチェンジを経ながら、2016年4月にはメジャーデビュー。だが、2017年2月26日のワンマンライヴで第1期メンバー3人が卒業し、オリジナルメンバーが居なくなってしまうという事態に。だがグループ残留の道を選んだhimeとminanは、新メンバー、hinako, yuu, risanoを迎え、約3ヶ月の休止期間を経て活動を再開。そして、この日を迎えたというわけだ。

この日の東京は今年初の真夏日。外の“真夏級の暑さ”にも負けない熱気が会場内に渦巻く中、いよいよ新生リリスクの登場だ。himeのラップからスタートし、会場に鳴り響く耳慣れないビートに乗って、5人が各々マイクリレーでラップを繋ぐ。サテンを思わせるような光沢のある素材の新衣装に身を包み、サングラスを掛けた“不敵”な出で立ちで、オーディエンスを煽りながらひとりずつラップで自己紹介。出囃子と呼ばれているこの曲は、新生リリスクの登場曲とのことだ。

そして、ザクザクとしたギターカッティングが配されたお馴染みのイントロが聴こえてくると、オーディエンスが大いに湧き上がる。リリスクの代表曲の一つ「brand new day」だ。サングラスを外したメンバーの表情を見ると、緊張以上に楽しさが勝っているのが分かる。

続いて「DO IT NOW!(HEY!HEY!HEY!)」「おしえて」。この頃には早くも新メンバーのキャラクターが明らかになってきた。ダイナミックなダンスと堂々たるパフォーマンスが頼もしいrisano。ふわふわとした佇まいから不思議な魅力を漂わせるyuu。愛らしい笑顔と圧倒的なアイドル性で存在感を示すhinako。

リリスクに残った2人にも驚くべき変化があった。いずれも“後輩”だった2人は今やグループを牽引する存在だ。himeは、かねてより高い評価を得ていたラップスキルによってリリスクのカラーを決定づける“エース”。そしてminanは、味わい深いラップや歌で聴衆を魅了しつつ、自らがリリスクの支柱となって、他のメンバーが自由奔放に動き回る環境を作っている。続く「Kiss Me」では、新メンバー3人が先輩2人に臆することなくオーディエンスとのコミュニケーションを積極的に取りにいく。

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最終更新:5/25(木) 7:32
otoCoto

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