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中華料理の進化が止まらない、知っておくべき東京中華4店。

5/25(木) 12:40配信

VOGUE JAPAN

東京ではマニアックな地方色を打ち出した専門店から、伝統的な手法をモダンに再構築させたアプローチの店までバラエティ豊かに進化している。 昨日ご紹介した京中華に続き、地方特化系からガストロシノワまで多種多様の東京中華の新顔をご紹介。

【写真】地方特化系からガストロシノワまで多種多様の絶品中華料理。初めての味に出会って。

羊香味坊 少人数でも楽しめる充実の小皿料理。

黒竜江省を中心にした中国東北部の料理を出す神田の人気店「味坊」が、羊料理に特化した店を御徒町に昨年11月にオープン。レバー、ランプ、ネックなど部位が選べる羊串や、スペアリブなどの塊肉の炭火焼メニューはバラエティ豊かで、山椒醤油やきのこの醤ジャン、発酵唐辛子の醤などをつけることで、さらに味わいが広がる。

小皿料理が充実しており、焼売や小籠包などの点心も3個から注文可。自家製の腸詰や野菜の副菜など少人数でもいろいろ食べられるのがうれしい。

締めには黒竜江省名物「魚ユーヤンミェン羊麺」をぜひ。新鮮な鯛のアラと羊肉の旨味が溶け込んだ滋養スープに、そば粉を練り込んだ麺が絡み、ホッとする味わい。またすぐ訪れたくなる、魅惑の中国酒場だ。

羊香味坊 

東京都台東区上野3-12-6
TEL./03-6803-0168
営業時間/11:30~23:00 L.O.、日・祝13:00~22:00 L.O.
定休日/イベントがないかぎり、12月31日と1月1日

蓮香 発酵調味料の旨味の連打に中国料理の奥深さを知る。

コースで出されるのは、湖南省や湖北省、雲南省をはじめ、中国の田舎町の知られざる家庭料理。野菜や肉、魚を、現地で調達した漬け物や醤、その他の発酵調味料で調理することで奥深さが加わり、別次元の味わいになるから驚かされる。例えば5カ月発酵させたたけのこを使ったニラとミントの炒め物は、発酵たけのこがコク、酸味をプラスし、滋味あふれる味わいに。

麻婆豆腐になまずの卵の塩漬けを加え、麺には雲南省のポルチーニを塩卵で和えるなど旨味炸裂の、小山内耕也シェフのアレンジ力に感服させられる。「うちの発酵料理には自然派ワインが合う」とシェフお墨付きの銘柄はボトル¥2,900均一と破格!

蓮香

東京都港区白金4-1-7
TEL./03-5422-7373
営業時間/18:30~21:00L.O.
定休日/不定休
価格/コース¥5,900(税込)

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最終更新:5/25(木) 12:40
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