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「美肌の土台を育むケアを最優先して」専門家が語る、敏感肌からの脱出法

5/26(金) 12:01配信

OurAge

水分が肌の内側で蓄えられ、バリア機能も正常に働く健康な皮膚は、紫外線などの刺激物質もはじき返す。しかし、バリア機能が乱れた皮膚は、外からの刺激に対して無抵抗な状態。炎症を起こし、水分不足にも。そんな敏感になった状態の皮膚には、どんなケアが必要?2人の専門家にお話を伺った。

◆シワ・たるみ・シミ悩みより 優先するべき?

大人世代は、シワやたるみなどの悩みがメインとなってしまいがち。でも、「まずは敏感肌用のケアで、肌の基礎体力をつけること」というのは、津田クリニック副院長の皮膚科医、津田攝子さん。
「シワもたるみもシミケアも、きちんと肌の土台ができていてこその話です」

一見地味だけれど、敏感肌向けのスキンケアを毎日しっかりやってから、プラスアルファでエイジングケアを考えたほうがよさそうだ。最近は、美白やエイジングケアも兼ね備えた敏感肌用の化粧品もあるので、取り入れるのも手。また、意外と忘れがちなクレンジングや洗顔料も見直しを。必要な油分の取り除きすぎは、肌を乾燥させるだけでなく、 結果的にシワやたるみの原因にも。

◆肌が敏感だとファンデーションもつけられない!

春から夏は、紫外線の量も増えるから、すっぴんで外に出るのはもってのほか。 敏感でファンデーションが使えないという人は、紫外線をカットしながら肌色補整ができるBBベースを活用して。

「普段使いなら、SPF値は30前後で十分です。紫外線は、肌の乾燥を招き、バリア機能が乱れる原因にもなるので、敏感肌のUVケアは必須事項」と教えてくれたのは、ビューティサイエンティストの岡部美代治さん。そして、スポンジやパフを使っているなら、つねに清潔にしておくことがポイント。「洗わず使い続けると雑菌も増えて、それが敏感肌の引き金にもなりかねない」(岡部さん)

また、「敏感な人ほど紫外線が肌への刺激に。日傘や帽子でも紫外線をカットして」と津田さん。

目元のかゆみ、赤みにはノンステロイドの皮膚治療クリームを使うのもおすすめだ。資生堂薬品の「イハダ プリスクリードi」(第2類医薬品)は、花粉の時期に一本常備したい、ノンステロイド治療薬。デリケートな目元に広げやすい軽いテクスチャーで、テカらずべたつかず、つけているのが気にならない。皮膚炎や湿疹、かぶれ、ただれ、あせもなどにも使える。

最終更新:5/26(金) 12:01
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