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御神酒のルーツは京都・丹後にあり?「丹後天酒まつり2017」開催!

5/26(金) 13:30配信

旅行読売

 「伊勢の酒殿明神は丹後国より勧請す。和朝の酒の根本是なり」
 約600年前に書かれた、丹後一宮「元伊勢籠(この)神社」所蔵の文献にある一文だ。伊勢神宮に酒を伝えた起源の地、すなわち丹後が「御神酒のルーツ」とされる所以だ。
羽衣天女の伝承がある丹後地方。酒造りの名人とされる羽衣天女は、伊勢神宮外宮に祀られている「豊受大神(とようけのおおかみ)」であるといわれる。豊受大神が伊勢神宮内宮に祀られている天照大神(あまてらすおおみかみ)のために稲作を始めたのが、丹後の「三日月田(月の輪田)」で、稲作発祥の地ともいわれている。
 年に一度、丹後の酒蔵8軒が一斉に蔵を開く「丹後天酒まつり」が、今年は5月27日と28日に開催される。蔵見学はもちろん、地元の食ブースなどとともに、香りや味わいも多彩な丹後の酒を楽しめる。8つの酒蔵は丹後各地に点在しているので、移動には京都丹後鉄道1日乗り放題きっぷに利酒セット引換券1枚がついた「丹後天酒まつりきっぷ」が便利。(1600円、京都丹後鉄道線内の有人駅窓口で当日のみ発売)。27日は山陰線福知山駅と西舞鶴駅から、28日は丹鉄与謝野駅と久美浜駅から各蔵を結ぶシャトルバスも運行される。ホームページでお目当ての蔵へのアクセスを確認してからの出発したい。
 さて、羽衣天女はどんな酒を造ったのだろうか。想像をふくらませながら、はしご酒の旅をしてみてはいかがだろうか。

・5月27日開催=東和酒造・若宮酒造・池田酒造・谷口酒造
・5月28日開催=与謝娘酒造・白杉酒造・木下酒造・熊野酒造
※各蔵への入場は無料だが、試飲や食べ物は有料(一部無料あり)。

問い合わせは、丹後酒蔵ツーリズム運営委員会事務局/電話0772・46・5235

最終更新:5/26(金) 13:30
旅行読売

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第2特集 酒蔵・ワイナリーへの旅

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