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信じていると不幸を招くかもしれない、夫婦関係に関する3つの神話

5/26(金) 11:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.:幸せな結婚生活を送っている人にとって、協力的で愛すべきパートナーを持つことのメリットを科学的に証明してもらう必要などないかもしれません。でも、プライベートライフだけでなく、キャリアにとってもよいことを示す研究結果が存在します。


ワシントン大学で心理学を研究するJoshua Jackon教授が最近発表した論文によると、正しいパートナーはキャリアの成功にも寄与するそうです。



配偶者の性格は、日々のいろいろな要素に影響します。それが積み重なって、時とともに、昇進や昇給につながる多くの行動を形作るのです。




そんな夫婦関係をつくるにはどうしたらよいのでしょう? もちろん、夢のパートナーを見つける方法をピンポイントで教えてくれる研究や、人生の困難を予測してくれる研究は存在しませんが、それに近い研究は多数存在します。


ビンガムトン大学の心理学者であるMatthew D. Johnson教授は、それらの研究結果を1冊の本にまとめました。『Great Myths of Intimate Relationships: Dating, Sex, and Marriage』と題されたその本では、夫婦関係について誤って伝わっている神話をいくつか紹介しています。以下に、その3つを紹介しましょう。

1. 正反対の人間に惹かれる

実際は、そうではないようです。



この疑問については、科学者たちが何十年にもわたって研究してきました。いずれの研究においても、自分と異なる人に惹かれる証拠は見つかっていません。それよりも私たちは、同じ社会階級に属し、同じ価値観を持ち、同じ興味を持っている人と結婚する傾向があるようです。




では、このような神話はどこから生まれたのでしょうか? 違いが相手を惹きつけるのではなく、長い期間一緒にいることで、違いが出てくるのかもしれません。



最初は似たもの同士の夫婦でも、時とともに、お互いを補い合うようになります。言い換えると、長期的な夫婦関係の中で、夫婦はそれぞれの役割を担うように変化するのです。当初は2人ともお金のことを気にしていたとしても、いずれどちらかが財布のひもを握るようになります。数年もすると、たとえば妻は「常にお金が心配」で、夫は「家計に無頓着」な状況になるでしょう。




この話から、2つのことがわかります。これからパートナーを探すなら、似ている人を恐れる必要はありません。根本的に自分に似ている人と結婚すると、結婚生活の満足度が高まることが研究でも示されています。


すでにパートナーがいる人は、2人の違いばかりに目が行きやすいことを覚えておいてください。Johnson氏はこう言います。



カウンセリングにやって来る夫婦は、2人の違いばかりを強調して、似ているところを話そうとしません。




もう少し、似ているところに目を向けられたら、彼のようなカウンセリングサービスは必要なくなるかもしれません。

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