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【MLB】前田、復帰戦5回3失点で4勝目!打撃では2点適時打で自らを援護

5/26(金) 14:14配信

ベースボールチャンネル

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、10日間の故障者リストから復帰し、25日(日本時間26日)のセントルイス・カージナルス戦で5月10日以来の先発登板。5回を78球、7安打、2四球、4三振、3失点を記録し、今季4勝目を記録した。

前田健太の2016年の成績

 前田は先頭のファウラーにフルカウントから中前安打を許すと、続くファムに四球を与える。カーペンターは3球で空振り三振に打ち取るが、続くジョーコに左翼線へ適時二塁打を放たれ、さらにモリーナに中前適時打を許し初回から3点を失う苦しい展開となる。

 2回は2死から走者を出すも、無失点に抑えた前田。3回には無死からジョーコとモリーナに連打を浴びるが、ここも後続を打ち取り無失点。4回はこの日最初の三者凡退に抑え、尻上がりに調子を上げる。

 4回裏には2死一三塁で前田の打席。打席中に一塁走者が盗塁を成功させ、二三塁として、前田はカージナルス先発のワカから三塁線を破る2点適時打を放ち、4-3と逆転に成功する。これにはドジャースの実況陣も「これが代打を出さなかった理由だ!」と大喜びした。

 5回は、先頭打者を死球で塁に出すが、続くジョーコを空振り三振に、モリーナを初球で投ゴロ併殺打に打ち取り、この回も結果的に3人で抑えることに成功した。

 ドジャース打線も5回裏に相手のミスに付け込み、2点を追加。前田を援護したところで、前田は後続の柳賢振と交代した。柳は、これがキャリア初の中継ぎ登板となったが、しっかりカージナルス打線を打ち取った。

 ドジャースは6回裏にも元広島東洋カープのソコロビッチから点を加え、また柳が中継ぎで4回を無失点に抑えるなどセーブを記録し、7-3で勝利した。

 立ち上がりは苦しんだ前田だったが、尻上がりに調子を上げ、故障者リスト入りからの復帰戦で見事白星を飾ることに成功した。今季4勝目は昨年とほぼ同じ時期(5月28日)に達成。防御率は昨年に比べるとまだ高いが、前田のここからの逆襲に期待だ。

ベースボールチャンネル編集部