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大迫勇也が「もっと恐い存在」になるために掲げた目標とは?

5/26(金) 15:42配信

SOCCER DIGEST Web

来期は真価の問われるシーズンに。

 5月25日、ケルンに所属する日本代表FWの大迫勇也が、2016-17シーズンの戦いを終えて帰国した。
 
 今シーズンのケルンは最終節でマインツに2-0と完勝して5位を確定させ、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場を決めた。その一戦で87分に決勝点を挙げた大迫は、「チーム目標を達成できたので充実したシーズンでした」と安堵の表情を浮かべた。
 
 ケルンにとってはピエール・リトバルスキーらが中心を担った1992-93シーズン以来の欧州カップ戦出場。ホームのラインエネルギーシュタディオンで行なわれた最終節後には、歓喜するファンがピッチに雪崩れ込んだ。その光景に大迫は、「勝つしかない雰囲気だった。(サポーターにユニホームなどを)取られたり、叩かれたりしたけれど、悪い気はしなかった」と語った。
 
 個人成績を見ても大迫はブンデスリーガ挑戦後で自己最多となる7ゴール・8アシストをマーク。その要因を冷静に分析している。
 
「2トップでできたことも要因だと思うし、モデストとも良い関係でできました。アイツも1年通して、僕のことを信頼してくれるようになったので、そこはでかいなと思います」
 
 シーズンを通して強力2トップを形成したフランス人FWのアントニー・モデストとの関係性を成功の秘訣に挙げた大迫。だが、「もっともっとレベルアップしたいと強く思った」と満足はしていない。
 
「試合数も増えますし、ELとブンデスリーガ、2つやることで個人としても真価を問われると思う。そこでしっかり結果を残せるようにしたい」
 
 そう語る大迫は、「この先、上に行くためには二桁ゴールが欲しい。それに今シーズンみたいにアシストがついてくれば、本当に恐い存在になれると思う」と具体的な目標も掲げて、来シーズンの飛躍を誓った。
 
 自らの「真価」について口にした大迫。「大事なのはイラク戦(6月13日のワールドカップ予選)」と位置付けた代表戦については、「僕らの年代が引っ張っていくようにならないとダメだと思う。同じ方向を向いていけば大丈夫」と自信を垣間見せた。

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取材・文:羽澄凜太郎(サッカーダイジェストWeb)

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最終更新:5/26(金) 15:48
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