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【 公開中 】 ベン・アフレック監督・主演のスタイリッシュなギャング映画

5/27(土) 7:10配信

MEN’S+

映画『夜に生きる』

 警察官の息子である男は、いつの日かギャングの幹部に君臨していた。禁酒されていたアメリカが忠実に描かれた本作に注目です!

【 予告動画を見る! 】  1930年代のアメリカのファッションも素晴らしく再現されており、あらゆる細かい点までこだわり尽くされている本作。

 息子に、自分と同じような仕事に就いてもらいたいと願う父親、一方で同じような仕事だけは…と逆の考えも…。そのバランスは半々なのではないでしょうか。
 
 本作の主人公ジョー(ベン・アフレック)は、アメリカ・ボストンで警視正である父親の元で生活していました。しかしながらジョーは、幼なじみの二人の仲間とつるんで、強盗のスリルにハマってしまうのです。 
 
 時は禁酒法時代、当時のアメリカ・ボストンではアイルランド系とイタリア系のギャングが敵対していました。ギャングの街で育ったジョーは、ギャングに属するつもりはありませんでした。が、ギャングのボスの愛人エマ(シエナ・ミラー)と恋におちてしまったことから、ジョーの人生が狂いはじめてしまうのです。

多くの個性溢れるキャラクターが登場!

 注目ポイントは、ギャングとしての自分の存在価値を高めていく主人公ジョーを中心に、多くの個性溢れるキャラクターが登場するところ。 
 
 密造酒に目をつぶる地方警察の本部長フィギス(クリス・クーパー)や、夢を求めにハリウッドに行った途端に哀れな人生に落ちてしまうフィギスの娘ロレッタ(エル・ファニング)など、自分の正義を明確化したいキャラクターたちのアンサンブルは魅力満点です。

 禁酒法時代のギャングの生き様が描かれている本作ですが、アイルランド系とイタリア系で選ぶ手段は似ているようで実はスタイルが違うなど、男性であればどこか惹かれてしまうダークな部分が、実に分かりやすく描かれていることにご注目ください。 
 
 また、ギャングの敵が警察のみならず、KKKや地元団体などにもいることについて触れており、改めてギャングとして生き続けることは大変なことが分かるはずです。そんな問題に立ち向かうジョーたち、ギャングの男らしい姿はとてもたくましく、どこか尊敬してしまうのでした…。

ベン・アフレックが監督・主演・脚本・制作に携わる!?

 これまで俳優そして監督として、ハリウッドを代表する映画人となったベン・アフレック。そんな彼が、本作では監督・主演のみならず、脚本と制作にも携わっており、改めて彼が原作小説「夜に生きる」を愛していることが伝わってきます。ガンアクションをはじめ、交渉シーン、恋人とのロマンスなど、濃厚なストーリーにまとめています。

MEN’S+

最終更新:5/27(土) 7:10
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