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大型犬を飼っている愛犬家にイチ押しのステーションワゴン、ボルボ『V90 T6 AWDインスクリプション』

5/27(土) 8:11配信

@DIME

ボルボV90 T6 AWDインスクリプションは伸びやかでエレガントなワゴンボディーに2L 4気筒のターボ+スーパーチャージャー付き320馬力のエンジンを搭載した四輪駆動のグレード。

【写真】大型犬を飼っている愛犬家にイチ押しのステーションワゴン、ボルボ『V90 T6 AWDインスクリプション』

水平基調の堂々たるエクステリアデザインは伸びやかで超スタイリッシュ。その佇まいはまさに超高級リゾートエクスプレスを思わせる。インテリアは明るさ、温かみ、高級感に満ちた全席ファーストクラス感覚のスウェディッシュ・デザインが際立つラグジュアリーな空間。広大なラゲッジは分厚いカーペットに覆われた上質なスペースが確保され、大型犬などペットを乗せるにも最適だ。

室内空間のゆとりはさすがボルボ最上級車種だけあり、身長172cmの筆者のドライビングポジション基準で後席頭上に130mm(ガラスサンルーフ装着車)、ひざ回りに250mmものゆったりと足が組めるスペースがある。

このクラスの高級車でもボルボならではの装備が4ゾーンフルオートマチックエアコンディショナー。運転席、助手席、そして後席も左右で独立温度調整が可能で、なおかつ後席エアコン吹き出し口はセンターコンソール後端、および左右Bピラーにあるのだから空調環境はもう完ぺきである。

ボルボV90が“全席ファーストクラス”を謳う理由のひとつがそれだが、さらに前席左右に本格的なモミ玉式を思わせるエアー注入式のマッサージ機能を完備。運転士ながら、助手席でくつろぎながら、体をほぐしてくれるなんて、夢のようだ(助手席にはオットマンも装備される)。

新世代プラットフォームSPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)を採用したV90は、走りっぷりもまたファーストクラス感覚だ。20インチ!という超カッコいい大径タイヤを履いていても乗り心地は軽やかかつしなやかで、驚くほどにフラット。段差を超えても強靱(きょうじん)なボディーと足回りがまろやかにいなし、いつもの道にカーペットが敷かれたような感覚に陥るほどだ。

時代の先端を行く4気筒の2Lダウンサイジングエンジンは、低回転域をスーパーチャージャーが、中高回転域をターボチャージャーが担っているようで、どこからアクセルペダルを踏んでもまるでより排気量の大きい自然吸気エンジンのようなレスポンスで力強い加速をウルトラスムーズに開始、発揮してくれる。普段はドライブモードをEcoモードにセットしても十二分な性能だが、ダイナミックモードにセットすれば、たとえ山道でもまるでスポーツサルーンのような活発かつ安定感に満ちた走りも可能になるから痛快だ。

そんなV90の走行性能は、長距離のドライブでこそ威力を発揮する。ボディーサイズは全長4935×全幅1880×全高1475mm、ホイールベース2940mmと、特に車幅がワイドに見えるのは、全高の低さとのバランスから。このクラスではBMW5シリーズが1870mm、アウディA6アバントが1875mmだからどうということはない。ワイドボディーが気になるのは車庫入れ時ぐらいで、走りだせば、クルマとの一体感があり、サイズを感じにくくなるのも本当だ。

長時間の運転で疲れにくい理由は、基本的な運転のしやすさ、ドシリとした安定感、矢のような直進性などがもたらす安心感たっぷりの走行性能、視界の良さ、車内の静かさ、シートの掛け心地の良さなどに加え、自動運転レベル2となる標準装備の「パイロット・アシスト」と前方車両との距離を保ってくれる全車速域追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズコントロール)によるところが大きい。パイロット・アシストは前走車なしでも140km/hまで車線の中央を走ることができ、ACCによってハンドル操作にサポートが加わり(アクセル、ブレーキ操作なしで!)、極めてリラックスしたクルージングが可能になる。実際、片道250キロを走行しても、肉体的、精神的疲労度は最小限だった。

しかもV90 T6 AWDインスクリプションは四輪駆動。1年中、路面、天候を問わずドライブに出掛けられる全天候型ステーションワゴンというキャラクターを持ち合わせる。

そうそう、V90は世界最高レベルの先進安全性能・運転支援機能はもちろん、9インチ縦型ディスプレーによるコンフォート、エンターテインメント機能も充実している。「SENSUS NAVIGATION」は直感的に操作できるナビゲーションシステムで、エアコン、ナビゲーション、各種インフォテイメントシステム、接続したスマホの操作は、ステアリングスイッチと、“普通に話しかけるだけでOK”のボイスコントロールが基本。操作が必要になっても運転に集中し、安全な運転視界のままドライブすることができるというわけだ。

さらにメーターは12.3インチの「デジタル液晶ドライバー・ディスプレー」。2つの大きな計器(スピードメーターなど)の間にインフォメーション画面が表示され、そこにワイド画面でナビゲーションマップを表示することも可能。だから運転中、センターディスプレーのナビ画面を見ることなく、安全な運転目線のままナビゲーションに誘導してもらえるのである。フロントウインドースクリーンにはヘッドアップディスプレーも用意され、そこにも走行速度、標識、簡易ナビ表示が映し出されるのだから脇見運転のリスクはないも同然と言える。

最後に価格だが、ボルボV90 T6 AWDインスクリプションは799万円。同クラスのライバルと比較すれば、機能、装備の充実度から、けっこうお買い得とさえ思えてしまうのも本当である。大型犬を飼っている愛犬家の方にもお薦めである。

文/青山尚暉

@DIME編集部

最終更新:5/27(土) 8:11
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