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瀬戸内海を周遊する、新しいスタイルのラグジュアリー客船がお目見え!

5/27(土) 17:00配信

Casa BRUTUS.com

「せとうちに浮かぶ小さな宿」をコンセプトにする客船〈ガンツウ〉が今年10月に就航。帝国ホテル本館にオープンしたギャラリーでツアーの販売と予約を開始した。

青い空と海を眺めながら、船上で思い思いの時を過ごす。そして時には陸上にあがり、アクティビティやショッピング、地元料理を堪能する……。まるで地中海かエーゲ海を周遊するクルーズ船のような体験を、もし日本でできたとしたら?

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そんな願いを叶えてくれるのが、10月17日に就航を開始する客船〈guntu(ガンツウ)〉。広島県尾道市にあるベラビスタマリーナを発着点に、瀬戸内海沿岸を周遊する1泊2日~3泊4日のツアーを提供する。“ガンツウ”とは、尾道地方の方言でワタリガニの一種であるイシガニの意味。食べてもダシをとっても美味なる、このカニのように長く人々に愛されるよう願って名付けたという。

全長81.2m、全幅13.75m、3階建ての小型客船のコンセプトは、「せとうちに浮かぶ小さな宿」。和船を思わせる切妻屋根と、海の色に呼応して変化するシルバーのボディが印象的な設計・デザインは建築家の堀部安嗣が手がけた。栗やサワラといった木材をふんだんに用いた、高級旅館と見紛う客室は4タイプ全19室。すべてが海に面したテラス付きのスイートで、3タイプには露天風呂も備える。

中でも注目は、最上級のザ ガンツウスイート。船首部分にある操縦席の上階に位置することから、もっとも視界が開けた特等席なのだ。

船内には、ダイニングや縁側、展望デッキ、大浴場、ジム、エステなどを行うトリートメントルームといった共有スペースを完備。メインダイニングの料理は東京・原宿の老舗割烹〈重(しげ)よし〉、寿司は兵庫県〈淡路島 亙(のぶ)〉、和菓子は奈良県〈樫舎(かしや)〉が監修している。

「お好きなものを、お好きなときに、お好きなだけ」をテーマにするメインダイニングをはじめ、船内での飲食などはすべて料金に含まれるオールインクルーシブ。気になる価格は1泊40万~100万円(1室2名利用の場合)。4月11日にオープンした〈ガンツウ ギャラリー〉の店頭もしくは電話で予約できる。日本の地中海と言われる、瀬戸内の新たな魅力に出会う船旅はいかが?

guntu Gallery

東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル本館中2F TEL03 6823 6055。完全予約制。

text_Ai Sakamoto editor_Keiko Kusano

最終更新:5/27(土) 17:00
Casa BRUTUS.com