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堂安が日本救う2得点! イタリア戦ドローで3位突破、決勝Tでベネズエラかイングランドと激突

5/27(土) 21:49配信

Football ZONE web

開始7分でいきなり2失点も、前半22分に堂安が反撃の狼煙

 U-20ワールドカップ(W杯)韓国大会で、U-20日本代表は第3戦のイタリア戦に臨んだなか、開始7分でいきなり2失点を浴びたものの、MF堂安律(ガンバ大阪)の4人抜きドリブルシュートを含む2得点で追いつき、2-2のドロー。グループ3位ながら決勝トーナメント進出を確定させた。

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 日本は21日の初戦南アフリカ戦でFW小川航基(ジュビロ磐田)、堂安のゴールで2-1と逆転勝利を飾ったが、24日の第2戦ウルグアイ戦では相手の試合巧者ぶりに0-2と完敗し、グループ3位に転落。ウルグアイ戦ではエースFW小川が左ひざ前十字靭帯断裂の重傷を負って離脱。その小川の代役としてFW田川亨介(サガン鳥栖)が先発起用され、FW久保建英(FC東京)はここまでの2試合と同様、切り札としてベンチスタートした。また、杉岡大暉(湘南ベルマーレ)、市丸瑞希(G大阪)、遠藤渓太(横浜F・マリノス)といった面々も先発起用し、総力戦で臨んだ。

 日本は前半3分にいきなり先手を取られる。日本の右サイドの裏をFWファビッリに抜けられると来季ユベントス加入が決まっているMFオルソリーニに鮮やかなボレーを叩きこまれ、0-1とされた。4分後の前半7分にはゴール正面やや右サイドの直接FKからのトリックプレーからFWパニーコに再びゴールネットを揺らされ0-2とリードを許してしまう。

 しかし同22分、日本が反撃の狼煙を上げる。左サイドの遠藤のクロスに対して、堂安が身体ごと投げ出して飛び込む。堂安のつま先に当たったボールはゴールラインを超え、1-2と追い上げた。その後もイタリアがペースダウンしたのに乗じて攻勢をかける時間帯が続き、不安定な立ち上がりから挽回した。

後半5分、堂安が4人抜きで同点弾

 そして後半に入って5分のことだった。市丸のパスを受けた堂安がするするとドリブル突破を仕掛けるとペナルティーエリア内に侵入。細やかなタッチでイタリア守備陣を翻弄し、複数人のマーカーを無力化して左足シュート。これがゴールラインを超えて2-2に。ゴール後には会場で試合を見守った小川のユニフォームを掲げる男気パフォーマンスも見せた。

 その後、両チームともゴール前に迫る場面があったが、2-2のままスコアは動かず。この結果によってイタリアが2位、日本が3位となったが、A組3位で勝ち点3のアルゼンチン、B組3位で勝ち点4のドイツを日本は総得点で上回った。各グループの3位6チーム中の4チームが決勝トーナメントへ進出するため、日本の上位4チーム入りはこれで確定。。2007年大会以来となる16強進出で、若き日本代表の冒険はまだ続くことになった。

 なお決勝トーナメントでの対戦相手は、E組、F組の結果次第でベネズエラかイングランドとなる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/27(土) 21:54
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