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ねこが館長!? 図書館へ行きたくなる「どうぶつと図書館」のオススメ絵本4選!

5/27(土) 12:00配信

ダ・ヴィンチニュース

 ある晩、獲物のネズミを追いかけて図書館に飛び込んだのはキツネ。「おまえはおれのものだ。いますぐぱくりとたべてやる」と大声で脅すキツネに、ネズミは「ここのものは、みんなのもの。(中略)だって、ここはとしょかんなんだから」と笑って返す。

 図書館って何? と興味を持ったキツネに、ネズミは「世の中には本があること」「本は10冊まで借りられる」「かじったり折ったりしてはいけない」「図書館では静かに」と、ルールを教える。図書館デビューのお子さんと一緒に読みたい一冊。

 というわけで、どうぶつと図書館の物語は、この他にもたくさんあります。

 低賃金問題や嘱託職員ばかりの雇用形態、某図書館での高額ダミー本問題、蔵書の無断廃棄、本が売れない時代なのに新刊本を発売日に図書館で貸し出していいのか……など、ちょっとばかり悩ましい話が多い昨今ですが、「借りた人が返してくれると信じている」という性善説的な前提で成り立つ、人の心があってこその図書館。

 「税金払っているんだから言うこと聞けよ」ではなく、「みんなで本を楽しもう」という優しい気持ちで利用したいですよね。週末に平日の会社帰りに、散歩がてら図書館に行ってみてください。すてきな本との出会いがあなたを待っています。

★図書館利用のポイント
(1)ブックポストに返却するのは図書だけ! CDやDVDは破損する可能性があるので入れないで。もちろん、ねこも!
(2)住んでいる市町村以外でも、在学在勤登録、近隣登録などができるので、図書館で尋ねてみよう!
(3)本は大切に扱おう。折る、線を引く、切り取る……すべてNG! 破損したときは自分で修理せず、図書館に相談を。セロテープやボンドでの修理は厳禁!
(4)寄贈本は持ち込む前に図書館に連絡を。リストを作って持っていくと喜ばれますよ!

文=水陶マコト

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