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「コスチューム ナショナル」、新デザイナーに日本人を大抜擢

5/29(月) 0:01配信

WWD JAPAN.com

 「コスチューム ナショナル(COSTUME NATIONAL)」は、創業デザイナーのエンニョ・カパサの後任に「ファクトタム(FACTOTUM)」の有働幸司と「ヤストシ エズミ(YASUTOSHI EZUMI)」の江角泰俊を新クリエイティブ・ディレクターに起用した。メンズを有働、ウィメンズを江角が指揮をとり、ブランドを刷新する。2人による新生「コスチューム ナショナル」は2017-18年秋冬から日本と香港の直営店で販売し、18年春夏から卸を始動する。

 「コスチューム ナショナル」は1986年にイタリアで創業。2016年にエンニョと兄でビジネスを手掛けたカルロの退任を受け、CN ジャパンと日本の投資会社シークエッジインベストメントが同ブランドを運営していた伊企業イーシーの全株式を取得した。デザイナー不在の16-17年秋冬と17 年春夏はミラノの直営店を閉鎖し、海外での卸を一時休止。日本と香港ではCN ジャパンの下、デザインチームによってブランドを継続してきた。

 三河宏彰・社長は「エンニョはイタリア人でありながら日本に縁が深く、ヨウジヤマモトで経験を積むなど、イタリアと日本の感覚を持っていた。彼の後任はイタリア人か日本人を検討したが、(本国から事業を譲り受けたことをきっかけに)これまで30年間ブランドが築いてきたアーカイブを用いながら、現代のエッセンスを融合できるバランスのいい日本人デザイナーを探した」と話す。

 2人の起用理由は「有働さんはバランスのとれた人格者。『コスチューム ナショナル』をリスペクトしていて、『ファクトタム』で得意とする日本らしいリアルクローズの感覚を融合してほしいと思った。江角さんはイギリスでファッションを学び、ヨーロッパの感覚を持ち合わせているデザイナー。自身のブランドでは国際的な視点を持ちながら、日本らしい味を付けている。『コスチューム ナショナル』に新たな価値を加えてほしい」と語る。

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最終更新:5/29(月) 10:14
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