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切符をなくしても諦めないで!2度払いしたお金が返ってくる場合も

5/28(日) 11:30配信

マネーポストWEB

 失くすと面倒だとわかっているはずなのに、しばしば「どこにしまったっけ?」とアタフタしてしまうのが電車の切符。運が良ければ「次から気をつけて下さいね」とお目こぼしをされることもあるが、基本的には「失くしたら買い直し」が鉄道会社のルールだ。しかし場合によってはそれを取り戻せる方法がある(以下、すべてJRの場合)。

 電車に乗って切符をなくしてしまった際、まずは駅員や乗務員などにその旨を申告しなくてはいけない。すると基本的には買い直しになるが、その際、「再収受証明」というものがもらえる。これがあれば、失くした切符が後々見つかった場合、“2度払い”したものが返ってくる。見つかった切符と「再収受証明」を持って駅に行けば、手数料220円(指定券は330円)がかかるが、再収受証明書に記入された旅客運賃・料金が払い戻される。ただし期間は1年間だ。

 これは、乗る前に切符を失くした場合でも有効。上と同じように駅員や乗務員にその旨を申告すると、買い直しを求められ、切符には「紛失」「紛失再」等と記される。そして下車する際、精算所で「再収受証明」を受け、買い直した切符を持って帰宅。失くした切符が見つかった場合、「見つかった切符」と「再収受証明を受けた切符」を持っていけば、やはり払い戻しが受けられる。

 切符をなくすと、買い直しはもちろん、3倍の運賃を請求される可能性も存在する(「当該旅客の乗車駅からの区間に対する普通旅客運賃と、その2倍に相当する額の増運賃とをあわせて収受する」(旅客営業規則 第264条)。それでも失くしてしまった場合は、まずは正直に申告するのが第一歩。そして切符を失くしまっても諦めずに切符を探し続ければ、余計に払ったお金が戻ってくることもありそうだ。

最終更新:5/28(日) 11:30
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