ここから本文です

“ボランチ”香川が「際立ったプレー」と独メディア称賛 2度目のDFB杯制覇に輝く

5/28(日) 7:09配信

Football ZONE web

ヴァイグル負傷離脱で攻撃の組み立て役を担う 「重要な任務を難なくやってのけた」

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は現地時間27日のDFBポカール決勝、フランクフルト戦(2-1)に先発フル出場を果たして5季ぶりとなるメジャータイトル獲得に貢献した。ドイツ現地メディアによる背番号23への評価は真っ二つに分かれる結果となった。

【一覧】海外日本人プレーヤー43人「最新推定市場価格ランキング」

 香川は3-4-1-2システムのダブルボランチとして先発。司令塔のMFヴァイグルが負傷離脱中ということで、トゥヘル監督は最終ラインでのプレーが本職のDFギンターと香川を中盤の底に並べた。後半は選手交代によって前線が3トップ気味の3-4-3となったが、香川は引き続き中盤センターでプレー。この日は持ち味であるゴール前での仕事ではなく、主に低い位置から攻撃の組み立て役を担った。

 ドルトムントは前半8分にMFデンベレが左足シュートで先制。その後はフランクフルトにペースを握られて一時同点とされるも、後半22分にはFWオーバメヤンがPKで決勝点を上げて2-1で競り勝った。このポカールでは3季連続で準優勝に終わっていたが、2011-12シーズン以来5年ぶり4度目の優勝を飾っている。

 独紙「WAZ」の採点(1が最高、6が最低)で香川の評価は合格点と言える2.5点。ゴールを決めたデンベレとオーバメヤン、そしてMFプリシッチ、MFカストロ、MFゲレイロが2点と高評価が並ぶなかでのチーム6位評価だが、「際立ったプレーで、BVBで2度目のカップ戦勝利を祝福。重要な任務を難なくやってのけた」とその働きぶりが称えられている。

辛口採点の地元紙ではワースト評価も…

 ワースト評価は前半のみでピッチを後にしたMFロイスの4.5点で、「ベルリンのオリンピア・シュタディオンで行われたファイナルは彼のためのイベントではなかった」と評されている。

 一方、辛口採点で知られる「ルールナハリヒテン」紙では、香川にチームワーストの5点が付けられた。普段とは違う役割でゴールに絡むプレーが少なかったことが低評価につながったのか、現地メディアで評価が真っ二つに分かれた。

 チームトップはオーバメヤンとデンベレの2点。途中出場でPKを獲得するなどチームに流れを引き戻したプリシッチが2.5点で続いた。DFギンターとDFソクラティスも4点と低評価だった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/28(日) 11:20
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新