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トップ選手も衝撃 宮里藍引退、米賞金1位の韓国人ゴルファー落胆「想像できない」

5/28(日) 11:48配信

THE ANSWER

米ツアー賞金ランク1位の柳簫然ショック隠さず「間違いなく大きなサプライズ」

 今季限りでの現役引退することを表明した女子プロゴルフの宮里藍。米ツアー9勝をマークし、男女通じて日本人初の世界ランキング1位に君臨した「世界のミヤザト」の華麗なキャリアの幕引きは、現在の米ツアー賞金女王にも大きな衝撃を与えている。

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 米地元紙「デトロイト・ニュース」電子版によると、米ミシガン州で行われているLPGAボルビック選手権に参戦中の現在賞金ランキング1位の韓国人女子ゴルファー、柳簫然もショックを隠そうとしなかった。

「間違いなく大きなサプライズです。アイがいないツアーを自分が周るなんて想像できません。彼女は私にとって最高の友人の1人でした。彼女はいつも周囲の人たちを幸せにしてくれる存在でした。全ての選手に対して本当に面倒も見てくれていましたから」

 柳は親友である宮里不在の女子ツアーを想像できないと悲嘆に暮れたという。世界ランク1位に君臨した宮里だが、日本の後輩のみならず、他の国の女子ゴルファーにも細やかな気遣いを忘れず、ライバルからも愛される存在だった。

アジアのライバル選手も続々コメント「コースを離れても素晴らしい人でした」

 LPGA公式サイトでも、アジアのライバル選手のコメントを紹介している。

 アマチュア時代から大会で競演し、プロ転向後も日米ツアーで戦ってきた崔羅蓮(韓国)も「お互い良い友達なんです。ツアーでもう会えないなんて、悲しい」と嘆いていた。

 元世界ランク5位・馮珊珊(中国)は「コースを離れても素晴らしい人でした。他の選手とも関係も良好でした。ツアーに関わる全ての人、メディアや観衆も彼女の不在を寂しく思うでしょう」と優れた品格を讃えていた。

 プレーのみならず、人格者としても誰もが称賛する宮里。日本人女子ゴルファーのみならず、韓国や中国というアジアのゴルファーにとっても鑑のような「女王」としてゴルフ界にのその名を刻み込んだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:5/28(日) 12:46
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