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マレー全仏で復活へ 世界1位の不振の脱出法「苦しむこと認め、もがくこと楽しむ」

5/28(日) 13:08配信

THE ANSWER

不調マレー、錦織ら「死のブロック」から逆襲へ「乗り越える方法はただ一つ」

 テニスの4大大会、全仏オープンが現地時間28日から熱戦の火蓋が切られる。世界ランキング1位のアンディ・マレー(英国)は準々決勝で同9位の錦織圭(日清食品)と激突する可能性がある“死のブロック”に入ったが、「もがくことを楽しもうと思っている」と今季の不調から逆襲へ、意気込んでいる。ATP公式サイトが報じた。

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 開幕前の記者会見に臨んだマレーは「ここ数か月、僕はあまりいい調子でなく、いいプレーを見せられなかった。自分自身が苦しんでいることを認めて、それを乗り越えるための方法を探しているところだ」と語った。

 マレーは昨年、同世代のライバルであるノバク・ジョコビッチ(セルビア)から世界ランク1位の座を奪ったが、今年は負傷の影響もあって精彩を欠いている。2月のドバイ選手権で優勝したものの、前哨戦のBNLイタリア国際では初戦の世界ランク29位の格下、ファビオ・フォニーニ(イタリア)戦でよもやの敗退となるなど、金星を献上した。

 今季はロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)らベテラン勢の復調、また世界ランク10位に躍進したアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)ら若手も台頭するなど、競争は激しさを増している。

大会直前の体調不良告白も前向き「もがくことが楽しむためのいい時間を作る」

 それでも、マレーは決して下を向かず、苦境を乗り越えていく姿勢を強調した。

「乗り越える方法はただ一つ、自分のやり方を貫くだけ。何が上手くいっていないかを判断し、試合でもそれを続けるだけだ。もちろん、フラストレーションがたまることはあるけど、もがくことが楽しむためのいい時間を作る要因となるから、トライし続けなければならないんだ」

 大会直前には「数日間、体調不良だった」と告白する。「トーナメントが始まる頃には体調は戻っていると思う」とも話し、万全の状態で臨むつもりだ。

 順調にいけば、3回戦でファンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)、準々決勝では錦織やズベレフとの対戦が想定される“死のブロック”。世界ナンバーワンとしてのプライドを持ち、ローラン・ギャロスに挑んでくることは間違いない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:5/28(日) 13:14
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