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負傷のU-20代表FW小川が帰国へ 離脱に「悔しい」と本音、仲間との別れ「泣きそうでした」

5/28(日) 18:28配信

Football ZONE web

ウルグアイ戦で負傷した小川、気持ちを切り替え「東京オリンピックで絶対活躍します」

 U-20日本代表のFW小川航基(ジュビロ磐田)は、U-20ワールドカップ(W杯)韓国大会グループリーグ第2戦ウルグアイ戦で左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷の重傷を負い、帰国に向けて28日にチームから離脱。同日、小川は自身の思いをインスタグラムで綴った。

堂安が衝撃のミドル弾! 18歳天才MFが決めた圧巻のスーパーゴール

 今大会9番を背負ったエースの小川はウルグアイ戦の前半16分、相手DFオリベラをかわそうとした際、不安定な体勢のまま左足で地面に着地して膝を痛め、ピッチ上に昏倒。開幕戦の南アフリカ戦で同点ゴールを決めていたストライカーは苦悶の表情を浮かべ、そのまま立ち上がれず担架で運ばれて緊急交代となった。

 小川のアクシデントを受けてFW久保建英(FC東京U-18)をスクランブル出場させたものの、大黒柱を失った日本は0-2で敗戦。第1戦の南アフリカ戦(2-1)で逆転勝利した日本は、第3戦のイタリア戦で2-2ドローに終わり、1勝1分1敗のグループ3位で辛くも決勝トーナメント進出を決めた。

 小川は「左膝前十字靭帯断裂、半月板損傷でチームから離脱することになりました。ここで離脱というのは本当に本当に悔しいです。人生をかけたすごく大きな大会でした」と悔しさを露わにした。その一方で、その視線はすでに東京五輪へと向いているようだ。

「しかし僕はもう切り替えました!!僕はたくさんの人に支えられてサッカーをしているんだなと感じます。ここを乗り越えてレベルアップして必ずまた代表という舞台に帰ってきたいと思います!そして東京オリンピックで絶対活躍します!!!リハビリ頑張ります!サッカー大好きです」

「一人一人握手」で別れを告げる

 第3戦のイタリア戦はスタンド観戦となった小川は、日本のプレーに一喜一憂しながらチームメートの戦う姿を見守った。この日、追撃弾と値千金の同点弾を決めた堂安は、ゴール後に小川のユニフォームをスタンドに向けて掲げるパフォーマンスを披露。まさにチーム一丸となってつかんだ16強への切符だった。

 同部屋の堂安から力強いメッセージを受け取った小川は、「あとU20のみんな、本当に感謝してます。自分のために朝早く起きてお見送りしてくれてありがとうございます。一人一人握手したとき、本当は泣きそうでした。決勝トーナメント頑張れ!応援してます!」と率直な思いを綴った。

 小川は悔しい思いを噛み殺し、チームメートに全てを託して離脱する形となったが、若きサムライブルーは韓国の地で躍進を遂げ、エースに朗報を届けられるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/28(日) 18:54
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