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2017年の初開催は見逃せない! 北アルプス国際芸術祭の見どころBEST

5/28(日) 12:01配信

CREA WEB

 2017年6月4日(日)、「北アルプス国際芸術祭2017~信濃大町 食とアートの廻廊~」が長野県大町市でスタートする。そこで5月半ば、作品の完成に向けて最後の仕上げにとりかかる作家たちを訪ねた。今回の芸術祭の見どころを、作家の声とともにお届けする。

 5月某日(薄曇り)、朝7:00に新宿駅からバスに乗り一路、信濃大町へ向かった。4月のはじめに一面ピンク色に染まった桜並木は、美しい新緑の道へと趣を変え、ときに汗ばむ日もある。5月半ばの東京は確実に、夏へのカウントダウンが始まっていた。

 そして午前11:00、信濃大町に到着し、出会ったのがこの景色だ。

 3000メートル級の、北アルプス連山の頂はまだ白い。これから6月半ばにかけて、少しずつ雪が解けていくのだという。この地では、徐々に小さくなっていく残雪の形で、夏の訪れを知る。田植えの日取りも、頂の白い模様の変化が教えてくれる。ここにあるのは、自然と一体となった人々の暮らしだ。

 今年初開催となる北アルプス国際芸術祭を率いるのは、新潟県で2000年にスタートした「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の総合ディレクター北川フラム。

「圧倒的な北アルプスの存在感、そこから流れる清らかで豊富な水、そして山々の上に広がる空。この地の暮らしには、いたるところに“山”の気配がある。この、ここにしかない暮らしとここに流れる空気を作家たちがどう表現し、作品として完成させたのか、それを感じに来てほしい」と言う。

 芸術祭は、長野県大町市の「東山エリア」「市街地エリア」「仁科三湖エリア」「ダムエリア」「源流エリア」の、5つの地域で展開する。市内に点在する大町温泉郷、葛温泉、木崎湖温泉といった温泉地に宿をとり、1泊2日でのんびりと作品をめぐるのがいいだろう。

 まずは、起点となるJR信濃大町駅をはさんで、北アルプスの反対側に位置する「東山エリア」の作品の一部を紹介する。

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最終更新:5/28(日) 12:01
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